【No.520】1年生レポート No.7 2020 ~浜松市と大学との連携事業:成果報告会に参加して~
こんにちは!
理学療法学科1年の鈴木です。
2月16日に今年度、浜松市との連携事業として行った講座の成果報告会がオンラインで開催され、参加させていただきました。
理学療法学科1年生が行った全6講座の代表として、私を含め6名が成果発表を行い、その後意見交換会を行いました。
成果報告会に参加した代表者に感想を聞きました。
高橋
「報告会に参加して他の大学の様々な活動を知ることができ、自分達の学んでいる領域とは違う分野のことを学ぶことが出来ました。これからも浜松市役所の方々と連携して、地域の発展に貢献出来たら良いなと思いました。」
大石
「他の大学がどのようなことをしたのか、その中での工夫の仕方を知ることや他の大学の専門性を知り、その生かし方を学ぶことが出来ました。オンラインでの開催では、こちらが話を聞いてくださっている方々の様子を全て把握するのが難しく、また聞いてくださっている方々も話しているこちらの様子を把握するのか難しいのではないかと思います。そのため、緊張しすぎることなく、参加できたと思います。」
杉本
「報告会で各大学が行った様々な講座は、我々とは全く違う分野の内容でとても興味深かったです。また、他の大学の発表を聞くことで得るものはあるのだろうかと不安でしたが、参加者の方々へのアプローチの工夫など吸収すべき内容が多くありました。オンライン開催ということもあり、参加した皆さまと顔を合わせることが出来なかったのは残念でしたが、直接顔を合わせているような臨場感は味わえたように思います。この報告会の開催にあたってご尽力くださった関係者の皆様に、心より感謝いたします。」
柳澤
「私は今回のオンライン開催で改めて伝えることの難しさを感じました。普段も資料作成の際には分かりやすいものをと工夫しているのですが、今回のようにオンラインで発表するにあたって、聞いている側が今何についてどこを話しているのかが分からなくならないように工夫する必要がありました。また、発表自体もパソコンに向かって行うことになるので、パソコンの向こう側にいる人に伝わるように声量や言葉遣いなど気を付けなければならないと感じました。」
平山
「今回の成果報告会は新型コロナウイルスの影響でオンラインという形での開催となりましたが、最後には意見交換会まで行うことが出来てとても良い経験となりました。講座を行うにあたって身に付けた知識や実際に行うことで得た経験は、将来必ず役に立つことなので、このような状況の中でもこの講座を開催することが出来たことに感謝しかありません。」
鈴木
「今回の講座では、座学だけでは学べないことを多く学ばせていただきました。そして成果報告会では、他大学の発表を聞き新たな知識を得ることで、とても良い経験となりました。オンライン開催ということでしたが、各大学の発表や市役所の方の講評などもスムーズに行うことが出来ていたと思います。今回学んだことを今後も生かしていきたいと思います。」
発表が終わり、みんな爽やかな笑顔です。
今回報告会に参加した代表者だけでなく、理学療法学科1年生全員がこの講座で学んだことを生かし、これからの学びにつなげていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。