【No.519】2年生レポート No.5 2020 ~私がこの1年を通して学んだこと~
こんにちは!
理学療法学科2年の松浦です。
3月となり春の雰囲気を感じることが出来る季節となりましたね。
2020年度は新型コロナウイルス感染症により、私たち2年生は実習の機会が制限されてしまうなど困難な場面が多かった半面、オンライン授業やYouTubeを利用した聖灯祭など新たな形式を取り入れてきました。
そして、この1年を通して人と関わることの大切さや一人で生活する難しさなどを感じました。
神経系理学療法評価学や内部障害理学療法評価学など講義やグループワークの授業に加え、理学療法診断技術学や日常生活活動学の理論、基礎理学療法治療学などで行う実技演習では、これまで通りの形式では学ぶことが出来なかった感染防止対策やZoomを活用したハイブリッドでの授業、実習指導者会議など、ニューノーマルな生活からの学びを得ました。
私自身はこの1年間で、より実践に近いことを多く学びました。
基礎的な学習から応用的な学習へとレベルアップし、実際に人に触れて、検査測定や動作介助など実践する実技が増えたことで、より学習意欲が高まりました。
それに加え、学内実習ではある症例に対して評価法を考え、学外での臨床実習では患者さんに触れ、授業中学んだ疾患特有の動きや症状、現場での緊張感などを肌で感じることが出来ました。
3年次は実習の日数が増えるため、一層の努力をしていきたいと思います!
↑学習時によく使用した教科書です
最後まで読んでいただきありがとうございました。