【No.494】4年生レポート No.21 2020 ~学ぶことの楽しさと今後の意気込み~
こんにちは、理学療法学科4年の赤堀玄武です。
私たちはコロナの影響により、ZOOMを用いて学内実習という形をとって勉強をしていました。
実習では過去の国家試験を解いたり、提示された症例情報から問題点の抽出・ゴールの設定・治療プログラムの立案をしたりとゼミを通して意見を出し合っていました。
また実習以外のところでは「立志会」と呼ぶ学生有志の勉強会に参加し、自分が調べた内容を発表したり、他の参加者が勉強している内容を教えてもらったりと、学年を超えて教えあう関係を築いてきました。
これはその勉強会で使用したときのスライドの一部ですが、
痛みを苦手意識する人が多い中、どうやってわかりやすく伝えるか、どうやって記憶に残るような資料にするか、など作成しながら試行錯誤する時間を一番楽しく感じています。
最後にアインシュタインは、
「創造力は知識よりも重要だ。知識は限界があるが、想像力は世界を覆う」
「重要なのは疑問を持ち続けること。知的好奇心はそれ自体に存在意義があるものだ。」
と言っております。
この言葉のように、今持っている「知りたい」という欲をいつまでも忘れずに、教えてもらっただけの“知識”ではなく、教えてもらい自分なりの考えを織り交ぜて新しいものを“創造”できる理学療法士になりたいと思います。
6週間お疲れ様でした。