【No.433】 学内レポート No.4 ~シンガポール研修1日目~
こんにちは、理学療法学科2年の後藤麻佑です。
2日間の充実したホームステイを終え、ついに研修初日となりました。
初日の研修は、SITで行いました。
10時半スタートとやや遅めの開始で、この日は
前半でSITの紹介やシンガポールの社会福祉制度についての講義、
後半でキャンパスツアーとSITの学生との交流会、
という内容でした。
前半の講義では、シンガポールで行われている社会福祉制度について学び、日本との違いについて学ぶことが出来ました。
私が驚いたことは、シンガポールの医療職者は最低でも3か国語を話せなくてはいけないということです。
日本では考えられない多民族国家ならではの必須条件であると思いました。
私はこの研修を通して外国語が話せる重要性を感じ、必要最低限の英語が話せるようになりたいと思いました。
後半のキャンパスツアーでは、学内の様々な設備を見て回りました。
パソコンでプログラムをして実際の患者さんを相手しているかのように練習ができる人形があったり、
練習するときに使うベッドが一部屋に50台以上あったり、
最新技術や機器が取り入れられた綺麗な部屋がいくつもありました。
初日の研修だけでシンガポールのすごさを実感しました。
日本の教育もこのくらい設備が整っていたらいいのにな、と思った1日でした。
次は、研修2日目「Ng Teng Fong General Hospital とInstitute of Mental Healthでの研修」について紹介します!!