【No.395】卒業生レポート No.9 ~11期生の近況報告~
こんにちは
理学療法学科11期生の豊田裕規です。
11月9、10日の2日間にわたって行われた呼吸ケアリハビリテーション学会にて
感動の再会を果たしました田中先生から依頼されましたので、近況について書かせていただきます。
私は、今年の4月から東京都清瀬市の公益財団法人結核予防会複十字病院で働いています。
病院紹介は、9期生の大野一樹先輩が過去のブログ
(https://blg.seirei.ac.jp/pt/2016/11/no2429no2-64ed.html)
でしてくださっているので割愛させていただきます...
就職して、あっとういまに7ヶ月が経ちました。
自分の力不足を感じながらも患者様と接する楽しさ・やりがいを感じているところです。
臨床現場に立ってみると、大学の授業で先生方が与えてくださった課題の大切さをふと思い出したりして、学生時代の資料を掘り出して見返したりもしています。
在学生の皆さん、日々の授業の内容がいつか生きるかも知れませんよ(笑)
さて、先日の呼吸ケアリハビリテーション学会では、複十字病院の先輩方が非結核性抗酸菌症に関する発表をされました。
非結核性抗酸菌症は中高年の女性を中心に世界的に増加していると言われています。
複十字病院では特に患者さんが多くいらっしゃいます。
今後、私達の理学療法の対象となることが増えてくる疾患の一つかもしれません。
そのため、先輩方の報告はとても大切な役割を果たしていると思います。
今回、私は聴衆としての参加でしたが、来年は発表する立場として参加します!
最後に
遅くなりましたが、4年生は実習お疲れ様でした。
就職活動、卒業研究、国家試験などまだまだ大忙しだと思いますがもうひと踏ん張り
頑張ってください!
国家試験を乗り切ったあとの1ヶ月はすごく楽しいですよ!
また、関東に就職する予定の人はお待ちしています、食事に行きましょう!
1・2・3年生も4年生の在学中にいろいろ聞いておきましょう。
私達も在学中・就職後ともに先輩たちに大変お世話になっています。
聖隷の強みでもある縦のつながりを大切に学校生活を過ごしてください。
以上、簡単ですが11期生の卒業生レポートでした!