【No.391】教員レポート4 ~中山大学の先生方と交流セミナーを開催しました~
こんにちは
理学療法学科の矢倉千昭です。
2018年10月29~30日に中国の中山大学附属第一病院の先生方(吴军教授、朱家源教授、王楚怀主任、成守珍主任、杨素清处长)が本学を訪問され、交流の機会を持ちました。
中山大学は中国の広東省にある大学で、3都市に5キャンパスと10施設の附属病院を有する総合大学です。
10月30日の午後に教員交流セミナーを開催し、中山大学附属第一病院の成守珍看護部長(中国看護協会副理事長)に「中山大学附属第一病院の紹介と看護学研究」について講演していただきました。
中山大学附属第一病院はスタッフ6009名が在籍し、病床3523床、診療科72科目あり、中国の重要な専門分野、臨床専門も担い、外来患者は年間490万人、手術患者は年間10万人にもなるとのことでした。
広東省の面積は日本の約半分ですが、人口は1億1000万人と日本とほぼ同じで、中山大学附属第一病院のある広州市は1450万人と東京都の1.5倍です。これらの人々を対象に日々臨床していると考えると、かなりの驚きです。
また、中山大学附属第一病院は中国の病院ランキング第7位、競争力ランキング第6位で、20ヵ国以上の国/行政区の大学などと交流協定を締結し、世界に通用する国際的な医療センターであることをビジョンに展開しているとのことでした。
本学の国際理学療法実習は、中山大学附属第一病院にて実施さていただいております。
実習に参加する学生をはじめ、学科の学生が中国における医療学発展のエネルギーに刺激され、将来、グローバルに活躍できる人材が生まれると期待しています。
成守珍看護部長のご講演に続き、交流を深めていくきっかけとして、聖隷クリストファー大学からは、私が地域包括ケアシステムの概要について講演しました。
日本より急速に少子高齢化していく中国の地域医療・介護の発展に寄与できるとよいと思っています。
今回、中山大学附属第一病院の先生方にお越しいただき、大変有意義な交流の機会となりました。
今後の聖隷クリストファー大学のグローバル推進につながり、国際交流がさらに発展することを願っています。