【No.386】教員レポート ~パリで開催されたヨーロッパ呼吸器学会に参加してきました~
こんにちは、教員の有薗です。
9月15日~19日まで、フランス パリで開催されたEuropean Respiratory Society International Congress – Paris 2018 - に参加してきました。
この世界学会は、欧州呼吸器学会が主催し、呼吸器病学における医師や医療従事者を対象にした学会では世界最大級である。参加者のほとんどが医師です。
当大学から有薗と俵先生、田中真希先生が参加しました。
長崎大学の神津教授、田中貴子助教、及川先生、畿央大学の田平教授、宮本助教と有薗、俵先生、田中真希先生です。
有薗が“ Characteristic of four exercise tests in patients with idiopathic pulmonary fibrosis”を発表しました。
俵先生は“Effect of expiratory muscle strength training on cough and swallowing in patients with dysphagia following stroke”を発表しました。
俵先生のChair manは、有名なProf. R. Gosselinkでした。
Prof. R. Gosselinkは、俵先生の嚥下機能に対する呼気筋トレーニングに大変興味を持たれたようでした。
俵先生はiPadで動画など用いて、熱弁されていました。流石です!
また、来年のERSのトピックスは呼吸筋トレーニングがテーマになりました。
俵先生の研究テーマがトピックスです。すごいです!!
来年の発表が楽しみです。