【No.318】4年生レポート No.4 ~スポーツ理学療法学の講義紹介~
こんにちは、理学療法学科4年の田畑吾樹です。
11月に入り、一段と寒くなってきましたね。
4年次の選択科目に『スポーツ理学療法学』という講義があります。
スポーツ・運動器を専門としている根地嶋先生が担当されておりますが、臨床現場でご活躍されている先生方をお招きしてご講義いただく内容もあります。
11月1日は、浜松市リハビリテーション病院の松本先生に講師としてお越しいただきました!
松本先生は、トレーナーの資格も持っておられ、アマチュアからプロ選手まで幅広く治療されている先生です。様々なスポーツのメディカルサポートにも携わっておられます。
講義では、浜松市リハビリテーション病院の概要や、スポーツ理学療法について実技も交えながら学びました。
演習の時間では、足関節にテーピングを巻く練習や患者役とセラピスト役を決め、評価方法や介入方法などを考え、治療から効果判定を行いました。
実際に臨床現場を想定した演習のため、楽しい反面、難しさも痛感しました。
最後に私の足関節を診ていただきました!
足関節の左右差を評価していただいている様子です!
私は高校時代にサッカーで捻挫を繰り返していたため、左に比べ右の足首がかなり不安定な状態でした。
今回の講義を通し、現場で活躍されている松本先生の治療や着眼点にとても感銘を受け、スポーツ理学療法に対する興味が増しました!
松本先生、貴重なお話ありがとうございました。