【No.315】2年生レポート No.5 ~夏休みに短期留学に行ってきました!~
こんにちは
理学療法学科2年の若林稔幸です。
皆さん今年の夏休みはいかがだったでしょうか。
私は8月25日~9月15日の3週間、オーストラリアのパースへ短期留学に行ってきました。今回の留学は福島県の郡山健康科学専門学校が主催のもので、郡山の学生7名と一緒に参加しました。
これは空港の外の様子です。
オーストラリアは日本とは季節が逆なのでとても涼しくからっとした空気で、過ごしやすかったです!
初日は、すぐにホストファミリーと合流して家に向かいました。どこの家もとても大きく、プールがあったりと豪邸ばかりでした!
ホストファミリーは、とてもやさしく、親切な方でした!
はじめは、英語しか伝わらない環境にとても不安でした。言いたいことがうまく伝えられず、部屋に帰りたくなることもありましたが、毎日、積極的に会話をするように努力しました。
その結果、日が経つごとに、だんだん話せるようになり、英語で会話することに自信がつきました。言葉なんて気合いと心でなんとか伝わるのだと改めて感じました。
休日にはバスケやゴルフなどスポーツを楽しみました!
これがカーティン大学です!(これは図書館です)
このような建物が敷地内にたくさんあり、とにかく広くて近代的な大学でした。
授業ではホームステイで役に立つ英語や医療系の英語をペアで練習して、実践的に学んでいました。時々2つのチームに分かれ、前回の授業の内容について早押しクイズをしました。とても白熱しました。
また、授業の一環で車椅子やシルバーカーなどの福祉器具を貸し出している施設も見学しました。 医療福祉を支える上で、こういった施設はとても大切だと感じました。
キャンパスの中庭にはかわいらしいハンモックがあったり(自由に使用できます)。
屋台のお店があったり。
のびのびと楽しめるキャンパスでした。いろいろなお店やカフェがあったりして、時々大学にいることを忘れてしまうほどでした。
これはジャパニーズクラブとの交流会です。みんな日本が好きで日本語も上手でした!!
カーティン大学は留学生が多いので、いろいろな国の学生と交流ができました。休日は、仲良くなった学生とでかけたり、みんなでバレーをしたりしました!
日本で現役のPTでありながら、現在カーティン大学に留学している方たちと出会いました。留学生活やオーストラリアの理学療法などいろいろなお話が聴けました!
このような貴重な機会をいただき、将来の選択肢についていろいろと考えるようになりました。とてもモチベーションがあがりました。
今回の留学ではいろいろな経験ができ、また沢山の出会いがあり、本当に自分自身成長できたと感じています。
この短期留学に参加するにあたり、私はこの留学で「度胸をつけたい」という想いがありました。一人でも参加をすると決めた理由は、この強い想いにあります。
英語の上達のためにも、とにかく積極的に話しかけようと決めていました。短期留学を終え、渡航前と比べ、何に対しても「自信」がついたと感じます。もちろん、英語力も向上したと感じています。今まで英語を頭の中で日本語に訳して理解していたのが、イメージでとらえられるようになりました。
しかし、同時に語彙や文法の勉強がまだ足りないと実感する場面が多々あり、もっと英語に触れる機会を増やしたいと思いました。
また、海外で活躍している方や自分と同じような考えをもつ仲間と出会い、話をしたことで、海外で仕事をしたいという想いが強くなりました。
もし、今海外にいくか迷っている人がいたら思い切って行ってみてください! 勉強に対するモチベーションもあがりますし、将来に対する考え方も変わるかもしれません。百聞は一見に如かず!です。
頭の中で考えるより、実際に一歩踏み出し、経験することで、海外に行く夢、海外で働く夢は何歩も近づいてきます。
皆さんもぜひ、海外研修や実習に参加してみてください。その経験は必ず将来に繋がると思います! 私は将来に必ず繋げたいと思っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
若林稔幸