【No.311】2年生レポート No.4 ~臨床理学療法実習Ⅰの報告会をしました~
こんにちは、理学療法学科2年の池村です。
9月11日から15日までの1週間、臨床理学療法実習Ⅰがありました。
この実習では、臨床現場で指導者の先生にご指導いただきながら、関節可動域などの検査測定を経験させていただきました。私たちは、患者さんに対して検査測定を行うことが初めての経験だったのでとても緊張しました。
その他にも、施設の利用者さんや患者さんとのコミュニケーションを通して接し方や心構えなども学ばせていただきました。
実習が終わり、大学に戻ってからはゼミごとに報告会や口頭試問を行いました。田中ゼミでは口頭試問と報告会を行いました。報告会は1・3年生にも参加していただきました。
私達2年生の報告内容について、3年生や田中先生から質問とアドバイスをいただきました。検査測定の意義や基礎的な知識も次の実習までに身につけていく必要があると再確認しました。1年生からも専門用語についての質問を受け、関節可動域や徒手筋力検査について説明しました。
私達の臨床実習の感想を紹介します!
竹腰
実習では患者さんの肌に触れて、生徒同士とは違う肌の繊細さを感じたことが一番でした。丁寧に触ることをかなり意識しなければならないと感じました。他にも、生徒同士の練習では気づくことのできないことをたくさん気づくことができた実習でした。実習は学ぶ部分も多かったけれど、とても楽しく終えることができました。
口頭試問では検査測定をして考えた考察について答えましたが、質問や助言を聞き、まだまだ考察が足りない部分もあり評価の難しさを実感しました。
実習報告会ではたくさんの人の前で発表しました。なるべくわかりやすいように話すよう努力しましたが、やはり人前で発表する難しさはあり大変でした。
溝口
実習アドバイザーの方の内面がとても素晴らしく、見習いたいと思いました。またお会いしたいです!
下村
臨床の場と学校の違いに戸惑うこともありましたが、今回の経験を次からの実習にも生かしていくことができるようにがんばります。
亀山
実習で学んできたことを口頭試問や報告会で整理するこができたのでいい経験になりました。実習で学んできたことを秋セメスターの学修や次回の実習につなげていきたいです。
池村
今回の実習で、麻痺側の筋や関節の動きにふれさせていただくとこは初めての経験だったので、とても緊張しました。自分なりに評価を行いましたが、口頭試問を通して考えの甘さを再確認しました。次の実習に生かしていけるよう今回、施設の方や先生、先輩から教えていただいたことをもう一度確認して日々の学修に生かしていきます。
報告会を通して先生や先輩からお話しを聞くことができ貴重な経験になりました!
ありがとうございました!