【No.266】教員活動レポートNo.9 ~トロント大学へ(Department of Physical Therapy, University of Toronto)~
こんにちは,教員の有薗です.
ちょっと報告が遅くなりましたが,昨年の11月26日から12月1日まで,
カナダのトロント市にあるトロント大学の
Reid教授の研究室に研修に伺いました.
トロント大学に留学中の長崎大学の田中貴子先生(私の元上司)の
ご好意で今回の研修が実現しました.
聖隷クリストファー大学の有薗と聖隷三方原病院の柳田先生,
久留米大学病院の森先生の3人での研修に伺いました.
トロントの公園で自然にできたアイススケート場です.
トロント大学は街の一角が大学になっています.
道路の両サイドは,大学関係の建物です.
トロント大学リハビリテーション学部です
Reid教授のLabo meetingに参加し,
ラボメンバーと研究内容,方法などをディスカッションしました.
その中で,有薗が2回研究内容の報告を行いました.
「Introduction of NIRS study」のテーマで30分間,別の日に
「Exercise training and oxygen therapy in IPF patients」
のテーマで60分間のプレゼンテーションを実施しました.
また,柳田先生が
「Physical Activity after Thoracic Surgery」
のテーマでプレゼンテーションしました.
Prof. Reidとそのlaboメンバー,
Dr. Sunitaとそのメンバーと
記念撮影です.
あと,少し異文化交流も行いました(笑).
ナイアガラの滝です.非常に壮大なスケールです.
圧巻です.
このような経験を出来ましたのも,留学中の忙しい中,
たくさんの手配などをして頂きました
田中貴子先生のお陰です.深く感謝申し上げます.
また,分刻みで忙しい中,
時間を割いて頂きましたProf. Reidにも深く感謝申し上げます.
最後に,
当大学理学療法学科の卒業生の皆さん,
留学してみませんか?
世界の第一線の理学療法士と触れ合うことも,
理学療法士人生に良い刺激になりますよ.
有薗