【No.265】2016年度第4回部活動応援プログラムを開催しました。
こんにちは,理学療法学科4年の木村航汰です。
1月21日(土)に聖隷浜松病院の医師であり,
ジュビロ磐田のチームドクターとしてもご活躍されている
船越雄誠先生にご講演をしていただきました。
私はジュビロ磐田の試合を観戦しにいくことも多く,
船越先生が試合のときにピッチ上で
ご活躍されている姿を見ていました。
そのような先生のお話を実際に聞くことができるということは
大変貴重であると思います。
また,スポーツ分野の理学療法について
学びたいと考えている私にとって,今後学ぶ上での
モチベーションになるのではないかと感じ聴講させていただきました。
ご講演の中では,ジュビロ磐田について,
チームドクターのチーム内での役割,スポーツ外傷や
傷害についてなど様々なお話しがありました。
普通見ることのできないクラブハウスの中なども
写真や動画を通して見ることができ,
非常にワクワクするとともに,
改めてジュビロ磐田が好きだと実感しました。
聖隷クリストファー大学理学療法学科の卒業生にも
スポーツ分野で活躍されている先生がいらっしゃいます。
質疑応答の時間では学生から多くの質問が挙がり,
船越先生がとても丁寧にアドバイスをされていたのが印象的でした。
私もひとつジュビロ磐田のようなプロスポーツチームの
理学療法士として働けるようになるにはどのようなことが必要なのか
ということを質問させていただきました。
船越先生は,なりたいという気持ちを絶やさないことと
熱意を持って自ら行動を起こすことが大事だとおっしゃっていました。
このアドバイスをいただいたことにより,今まで以上に
スポーツ分野について学びたいという気持ちが強くなり,
スポーツ分野の医療・医学についての知識も
少しずつ身に付けていこうと思いました。
2002年の完全優勝や2015年のJ1昇格を実際に見ることができ,
また勝利の度に数多くの感動を
ジュビロ磐田からいただいてきました。
このような歓喜の裏には,
メディカルスタッフの努力もあってのことだと改めて感じました。
いつかは感動をいただく側から与える側として,
貢献できる日がくることを
夢に描いて日々努力していきたいと思います。
船越雄誠先生,
大変お忙しい中ご講演いただきましてありがとうございました。