【No.267】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告
みなさんこんにちは!
理学療法学科の卒業生、7期生の佐久間です。
立春とは名ばかりの厳しい寒さが続いていますね・・・
先日は浜松にしては珍しく、雪がたくさん降りましたね!!
そろそろ大学では国家試験の
大詰めに入っている頃かと思います。
学部4年生の皆さん、
国家試験合格に向けて頑張ってください!!
さて本題ですが、今回は聖隷クリストファー大学
理学療法学科卒業生研修会の報告です。
1月29日(日)に聖隷クリストファー大学にて、
今年初の研修会を開催いたしました。
今回、講師は森之宮病院で言語聴覚士(以下ST)として
働いておられます、椎名英貴先生をお迎えさせていただきました。
セラピスト業界、
中でもST業界では特にご高名な先生でいらっしゃいます。
定員数を優に超えてしまう応募をいただきましたが、
先生の厚い温情と母校の多大な協力により、
応募者全員参加という人数で行わせていただきました。
椎名先生は、とても物腰柔らかで、安心感を与えてくださる方です。
また、いかに日々の臨床を大切にされているかを
講義から感じることができました。
研修会~講義編~
こんなにたくさんの卒業生が集まってくださいました!!
満員御礼です!
講義の中では、骨・関節・筋のお話から、
姿勢についてのお話、構音・嚥下のお話について
実に多彩で詳しい内容でした。
PT目線からもST目線からも新しい発見があり、
とても興味深い内容となっておりました。
もっと多彩な視点で、対象者を
アセスメントさせて頂く必要性があるのだなと感じました。
研修会~実技編~
PTとSTが入り混じって実技を行わせていただきました。
このような機会や経験はあまりないかと思います。
お互いにとってとても貴重な経験になったのではないでしょうか?
実技の解説を行う椎名先生(奥)と
被験者を行う本学PT1期生の野崎さん(手前)
後に野崎さんは語ってくださいました。
「今日一番緊張した・・・。」(笑)
こんなにたくさんの卒業生に参加して頂けました。
ありがとうございました!!
次回の予定は、3月18日(土)・19日(日) です。
ボバース上級講習会講師の土井 鋭二郎先生(南草津病院)に
実技を含めたご講演をしていただく予定です。
ぜひご参加ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。