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2017年1月

2017年1月27日 (金)

【No.265】2016年度第4回部活動応援プログラムを開催しました。

こんにちは,理学療法学科4年の木村航汰です。

 

1月21日(土)に聖隷浜松病院の医師であり,

ジュビロ磐田のチームドクターとしてもご活躍されている

船越雄誠先生にご講演をしていただきました。

 

私はジュビロ磐田の試合を観戦しにいくことも多く,

船越先生が試合のときにピッチ上で

ご活躍されている姿を見ていました。

そのような先生のお話を実際に聞くことができるということは

大変貴重であると思います。

また,スポーツ分野の理学療法について

学びたいと考えている私にとって,今後学ぶ上での

モチベーションになるのではないかと感じ聴講させていただきました。

ご講演の中では,ジュビロ磐田について,

チームドクターのチーム内での役割,スポーツ外傷や

傷害についてなど様々なお話しがありました。

普通見ることのできないクラブハウスの中なども

写真や動画を通して見ることができ,

非常にワクワクするとともに,

改めてジュビロ磐田が好きだと実感しました。

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聖隷クリストファー大学理学療法学科の卒業生にも

スポーツ分野で活躍されている先生がいらっしゃいます。

 

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質疑応答の時間では学生から多くの質問が挙がり,

船越先生がとても丁寧にアドバイスをされていたのが印象的でした。

私もひとつジュビロ磐田のようなプロスポーツチームの

理学療法士として働けるようになるにはどのようなことが必要なのか

ということを質問させていただきました。

 

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船越先生は,なりたいという気持ちを絶やさないことと

熱意を持って自ら行動を起こすことが大事だとおっしゃっていました。

このアドバイスをいただいたことにより,今まで以上に

スポーツ分野について学びたいという気持ちが強くなり,

スポーツ分野の医療・医学についての知識も

少しずつ身に付けていこうと思いました。

 

 

2002年の完全優勝や2015年のJ1昇格を実際に見ることができ,

また勝利の度に数多くの感動を

ジュビロ磐田からいただいてきました。

このような歓喜の裏には,

メディカルスタッフの努力もあってのことだと改めて感じました。

いつかは感動をいただく側から与える側として,

貢献できる日がくることを

夢に描いて日々努力していきたいと思います。

 

船越雄誠先生,

大変お忙しい中ご講演いただきましてありがとうございました。

 

 

2017年1月20日 (金)

【No.264】学内レポート No.29 ~就職活動報告会~

こんにちは,教員の田中です。

 

学内では,次年度に向け,

3年生の就職活動の第一歩,

4年生による就職活動報告会を12日に開催しました。

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就職センターの岡本さんにご協力いただき,

就職担当の金原先生が司会進行を勤めてくださいました。

 

講師は小川さん,永田くん,三嶽くん。

それぞれの就職活動に対する考え方や経験談を

それぞれの視点に基づいて報告していただきました。

 

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小川さん

 

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永田くん

 

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三嶽くん

 

 

プレゼン後には質疑応答の時間が設けられ,

3年生からの質問に,経験を踏まえて,

丁寧に応えてくれました。

 

小川さん,永田くん,三嶽くん

国家試験勉強の合間に

時間を割いてくれてありがとうございました。

2017年1月19日 (木)

【No.263】 新年スタートしました! 国家試験まであと38日

2017年がスタートしてからはや19日。

大寒波で,浜松でも雪が降る中,

大学入試センター試験が実施されました。

受験生のみなさん,これからの入学試験では,

実力を発揮できるよう,

体調を整えて臨んでください。

 

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3号館1階のエントランスには大城学部長から

学生に向けてのメッセージが掲示されています。

 

こんにちは,教員の田中です。

 

新年がスタートし,理学療法学科では,

4年生の国家試験模試が4日にあり,

3年生の実習前OSCE(実技試験)が7日あり,

2年生の物理療法口頭試問が6・13日にあり,

と新年早々盛りだくさんの毎日です。

 

大城学部長のメッセージは上記のほかに

リハビリテーション学部長コラム

「学部長歳時記」でもお伝えしております。

先週,第二十回が更新され,新年のご挨拶,

本学の使命についてお伝えしております。

 

記事はこちら↓からご覧ください。

https://blg.seirei.ac.jp/columm/2017/01/2017-9ceb.html

 

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また,理学療法学科を代表して

学科長の矢倉よりご挨拶させていただきます。

 

明けましておめでとうございます。

理学療法学科長の矢倉千昭です。

今年は聖隷の建学の精神「生命の尊厳と隣人愛」をもとに,

地域と世界に貢献できる人材育成を

積極的に進めたいと考えています。

理学療法の楽しさを知り,生涯にわたって

学ぶ・学習する習慣を身につけた,

チャレンジャーとして自ら歩む道を

切り開くことができる理学療法士が多く育つ,

一歩も二歩もリードした学科を目指していきます。

寒さが厳しい日が続いています。

このような時期だからこそ春に向けて力を蓄えましょう。

4年生は体調に留意して国家試験の準備をするとともに

理学療法士としてのアイデンティティを高め,

3年生は総合臨床実習に向け,

知識・技術の整理と社会人基礎力を伸ばし,

2年生と1年生は専門基礎と専門知識を復習するとともに

世界に通用する力を身につけましょう。

本年が皆さんにとって素晴らしい一年となりますよう

心からお祈り申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

最後に

いつも理学療法学科ブログを読んでくださっているみなさま

 

2017年,

みなさまの夢と希望が叶い,地域と世界の平和,

そして健康と幸福と安寧に満ちた年になりますよう

祈念いたします。

 

2017年も,

理学療法学科ならびにブログをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2017年1月18日 (水)

【No.262】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 No.8

新年あけましておめでとうございます。

理学療法学科の卒業生、8期生の梁川です。

 

昨年12月14日に行われた、

2016年度第8回聖隷クリストファー大学

理学療法学科卒業生研修会の報告です。

 

本研修会は、聖隷クリストファー大学の卒業生、

および聖隷福祉事業団のセラピストの知識・技術向上により、

臨床能力を育むことを目的として活動しています。

 

今回は、10月の続き…ということで

1期生の野崎晋平さん(理学療法士)に

『胸郭の評価と臨床』について講義をしていただき、

グループでの実技練習を通し、勉強させていただきました。

 

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左にいらっしゃるのが野崎さんです!

 

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評価の方法に加え、先輩の視点や考え方を聞くことができ、

自分自身の考えの幅を広げることができます!

 

実技練習では、3つのグループに分かれて、

胸郭の評価から寝返り動作を考えました。

今回も、まとめ役として、田中先生(聖隷クリストファー大学教員)、

鈴木章紘さん(PT3期生)、室谷さん(PT4期生)、

村松さん(浜松市リハビリテーション病院)に

ファシリテーターを依頼させていただきました。

 

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まずは視診で評価し、、、、

 

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触診で確認!わからないところは

ファシリテーターの先輩が助けてくださいます!

 

各班、集中して行っており、様々なディスカッション行われ、

あっという間に時間は過ぎておりました。

 

 

聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会は、

知識の習得のみならず、先輩・後輩と知り合うことができ、

新たな刺激を得られる機会でもあると考えております。

 

自分の臨床を豊かにするということを念頭に置き、

自分ならどのように考えるか、

先輩・後輩ならどう考えるか、

また自らの考えをアウトプットし、

臨床で患者さんに還元していける、

そんな場でありたいと考えて継続しております。

 

 

 

次回の予定は、2月8日(水) 

19:30~21:00です。

 

卒業生のみなさん、事業団のみなさん、ぜひご参加ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

また、3月18日(土)に

2回聖隷クリストファー・リハビリテーション学会学術大会

を開催します。

テーマを「中枢神経系障害のリハビリテーションを考える!」としまして、

認知症介護研究・研修東京センター センター長の山口晴保先生の基調講演

や本学教員と卒業生によるシンポジウムなどを企画しています。

学術大会の詳細につきましては、

こちらのホームページ

http://www.scsrs.sakura.ne.jp/ をご覧ください。

 

なお、学術大会内の基調講演は、

聖隷クリストファー大学同窓会との共催となります。

こちらには看護および福祉・介護の

卒業生の方も参加できますので、

ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。

基調講演のお申し込みはこちらのページ↓から

http://www.seirei.ac.jp/event/detail.php?CN=191819。