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2017年1月18日 (水)

【No.262】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 No.8

新年あけましておめでとうございます。

理学療法学科の卒業生、8期生の梁川です。

 

昨年12月14日に行われた、

2016年度第8回聖隷クリストファー大学

理学療法学科卒業生研修会の報告です。

 

本研修会は、聖隷クリストファー大学の卒業生、

および聖隷福祉事業団のセラピストの知識・技術向上により、

臨床能力を育むことを目的として活動しています。

 

今回は、10月の続き…ということで

1期生の野崎晋平さん(理学療法士)に

『胸郭の評価と臨床』について講義をしていただき、

グループでの実技練習を通し、勉強させていただきました。

 

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左にいらっしゃるのが野崎さんです!

 

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評価の方法に加え、先輩の視点や考え方を聞くことができ、

自分自身の考えの幅を広げることができます!

 

実技練習では、3つのグループに分かれて、

胸郭の評価から寝返り動作を考えました。

今回も、まとめ役として、田中先生(聖隷クリストファー大学教員)、

鈴木章紘さん(PT3期生)、室谷さん(PT4期生)、

村松さん(浜松市リハビリテーション病院)に

ファシリテーターを依頼させていただきました。

 

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まずは視診で評価し、、、、

 

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触診で確認!わからないところは

ファシリテーターの先輩が助けてくださいます!

 

各班、集中して行っており、様々なディスカッション行われ、

あっという間に時間は過ぎておりました。

 

 

聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会は、

知識の習得のみならず、先輩・後輩と知り合うことができ、

新たな刺激を得られる機会でもあると考えております。

 

自分の臨床を豊かにするということを念頭に置き、

自分ならどのように考えるか、

先輩・後輩ならどう考えるか、

また自らの考えをアウトプットし、

臨床で患者さんに還元していける、

そんな場でありたいと考えて継続しております。

 

 

 

次回の予定は、2月8日(水) 

19:30~21:00です。

 

卒業生のみなさん、事業団のみなさん、ぜひご参加ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

また、3月18日(土)に

2回聖隷クリストファー・リハビリテーション学会学術大会

を開催します。

テーマを「中枢神経系障害のリハビリテーションを考える!」としまして、

認知症介護研究・研修東京センター センター長の山口晴保先生の基調講演

や本学教員と卒業生によるシンポジウムなどを企画しています。

学術大会の詳細につきましては、

こちらのホームページ

http://www.scsrs.sakura.ne.jp/ をご覧ください。

 

なお、学術大会内の基調講演は、

聖隷クリストファー大学同窓会との共催となります。

こちらには看護および福祉・介護の

卒業生の方も参加できますので、

ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。

基調講演のお申し込みはこちらのページ↓から

http://www.seirei.ac.jp/event/detail.php?CN=191819。