【No.222】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 No.4
こんにちは!
理学療法学科8期生の梁川美月です。
9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
さて、今回は8月24日に開催しました、
2016年度第4回聖隷クリストファー大学理学療法学科
卒業生研修会の報告をさせていただきます。
まず、
本研修会は、聖隷クリストファー大学の卒業生および
聖隷福祉事業団のセラピストの知識・技術向上により、
臨床能力を育むことを目的として活動しております。
毎月1回開催しており、第4回となる今回は・・・
(斜めからで申し訳ありません...)
7期生の石津さんに症例提示をしていただきました!
今回は少人数だったため、
まず!
動作を評価し、そこから考えられる問題点を参加者みんなで話し合い、共有しました。
今回の症例が
「右TKA(人工膝関節全置換術)を施行された方」だったこともあり、
膝関節に着目し、膝関節周囲筋の触診を行いました。
毎回参加してくださる7期生川合さん。
さすがです!分厚い参考書(プロメテウス)を持参されています!!!
頭の中でのイメージと実際(体表から)の
視診と触診とがリンクしないと触ることが難しいので、
川合さん参考書で正確な位置を確認しながら、
触診させていただきました...
ありがとうございました!
毎回、先輩方には触診だけでなく、
臨床での疑問や悩みを相談することもできます。
今回も後輩が先輩に相談している場面がみられました。
先輩・後輩や同期との意見交換をしたり、
先輩にアドバイスをもらったできる、
ということも、本研修会の良さであると思っています!
今回は7期生の参加者が多く、
「石津君の発表って聞いたからね!」
と、声をかけあっている姿に『同期愛』が感じられました!!
このように本研修会では、
聖隷クリストファー大学卒業生の縦のつながりだけでなく、
横のつながりを確かめ、
より強くするきっかけとなっていることもわかりました!
臨床スキルの研鑽をしたい、
先輩からの意見を聞きたい、
先輩・後輩・同期との交流を深めたい、
久しぶりにみんなの顔でも見に行くかなぁ、
と、参加動機は様々でいいと思います!
参加者のみなさまにはそれぞれの臨床に
つながるものを少しでも持ち帰っていただけるよう、
今後も準備をしてまいります。
卒業生のみなさん、ぜひご参加ください!!!
次回は、9月14日(水)19:30~21:00です!
スタッフ一同、心よりお持ちしております。