【No.211】教員活動報告レポートNo.2 ~中国重慶市で呼吸リハビリテーションの講演と実技指導をしてきました~
こんにちは,教員の有薗です.
今回は7/1から7/3に中国の重慶市で行われました”2016 Annual Meeting of Chongqing Pediatric Association Forum of Diagnosis And Treatment of Pediatric Respiratory Diseases And Pediatric Interventional Bronchoscopy”で講演してきました.
また,結核予防会複十字病院の千住先生と一緒に学会の講演と重庆医科大学附属儿童医院で呼吸リハビリテーションの実技指導を行ってきました.
重庆医科大学附属儿童医院の小児病棟前です
左から看護師の王さん,代医師(当大学の顧先生の友人),千住先生,有薗,看護師長,通訳して頂いたMu医師,四川大塚製薬の王さん.
重庆医科大学附属儿童医院の小児病棟
生後4ヶ月の患児,排痰で困っているので,呼吸ケアの仕方を看護師と医師に指導しているところです.
結核予防会複十時病院の千住先生が儿童医院の医師や看護師に呼吸ケアの考え方や方法を熱弁しているところです.
有薗が講演しているところです.
テーマは「日本における集中治療の急性期呼吸リハビリテーション」です.
成人から小児までの内容です.
違うアングルからです.
講演終了後から,様々な質問を受けました.
呼吸ケアで困っている内容は,世界共通です.
全日程でお世話になりました王さんと講演の通訳をして頂きましたFu医師です.
聖隷クリストファー大学は教員の研究活動を含めて国際交流を盛んに実施しております.