【No.209】学内レポートNo.6 ~内部障害系理学療法治療学~
こんにちは、矢部です。
6月30日の内部障害系理学療法治療学の授業は、TEIJIN(帝人住宅医療株式会社)の方をお招きしての、人工呼吸器の実技でした。
今回はなんと、TEIJIN様よりNPPV(マスクを使用した呼吸器)の実機を、実技のために貸して頂きました!
NPPVの機械とマスク
マスク装着方法の実技の様子
班ごとに、機械の操作方法を教えて頂き、呼吸器の設定の違いによる呼吸状態の変化を体験しました。
各班に一台ずつ人工呼吸器を用意して頂けたので、全員が漏れなく機械の操作を学ぶことができます!(TEIJIN様に本当に感謝です!)
TEIJINの品川様、分かりやすい説明ありがとうございます!
機械の設定が違うと、呼吸のしやすさが全く異なります。
最後に、人工呼吸器の設定と患者さんの呼吸を合わせるための方法について、
有薗先生から実技を交えて教えて頂きます。
学生は皆、有薗先生のようにうまく出来ません…練習が必要ですね。
理学療法士は、呼吸器疾患のある患者さんのリハビリテーションを行うことも多いです。
人工呼吸器などの医療機器の知識も、病院で働くためには必要不可欠ですね。
実際の機械を使った実技を通して、医療の知識が深まったと思います!
以上、授業風景の紹介でした。
矢部広樹