【No.202】日本透析医学会学術集会に参加してきました。
皆さんこんにちは、矢部です。
6月10日から12日にかけて大阪で開催された、日本透析医学会学術集会に参加してきました。
透析医学会の学術集会は、参加者が1万8千人に上る、日本有数の規模を誇る学会です。
医師、看護師、臨床工学技士が多い学会ですが、近年は理学療法士のセッションや発表も増えてきました。
今年は、本学の卒業生で6期生の増田さんが、この日本透析医学会で発表してきました!
会場入り口 テーマパークのようです
発表のテーマは、
「運動療法の実施時期の違いが運動時の循環応答に与える影響:高齢透析患者に対する症例検討」というものです。
透析患者さんに対するリハビリテーションは、非透析日、透析中、透析後のいつ行うと安全に行えるかという発表です。
スライドのタイトル
普段の学会は紙のポスターを貼って発表するのですが、今回の学会のポスター発表はなんとデジタルポスター!
緊張しながらも、座長の先生(もちろん医師です)の質問にしっかりと答えていました。
増田さんカッコイイ!
座長を前に発表する増田さん
デジタルポスター会場の案内
一応、矢部も遊んでいただけではなく、発表もしてきましたよ。
後輩に負けじと、気合い入れて発表しました!
よくわかるシリーズ「よくわかる透析患者の運動療法」と
ワークショップ「透析患者に対する運動療法」での発表でした
色々な分野の学会に参加すると、最新の医学的な知識からリハビリテーションまで、様々なことを学ぶことができます。
また、医師や看護師など他職種の友達ができるのも、学会参加の大きな魅力のひとつ。
ぜひ皆さん、様々な学会へ足を運んでみてくださいね。
大阪では、お好み焼きに串カツ、ラーメンを堪能して、大満足でした!
これも学会参加の醍醐味ですね!
以上、学会参加報告でした!