【No.190】 新任教員紹介
みなさんこんにちは、
本年度より理学療法学科の教員になります、矢部広樹です。
私は本学の理学療法学科の一期生です。
こうして聖隷に戻れたことを、本当にうれしく思います。
この場を借りて、自己紹介をさせて頂きます。
趣味は登山、マラソン、テニス、読書、スノーボードなどなど。
一見幅広いようですが、一度やってみて楽しければ趣味にカウントしています。
浅く広く、下手でも楽しくがモットーです。
ここ数年、全然行ってないスノーボード
ここ数年、全然行ってないCOUNT DOWN JAPAN
4月に聖隷に来てまず驚いたのは、
私が学生の頃から行っていた運動会や余興が、そのまま伝統として続いていたことです。今後は学生さん達と一緒に、聖隷の伝統を継承し、発展させていきたいと思っています。
第一回笑運動会(バレーボール大会)
1期生の時の学園祭余興
前任の名古屋共立病院では、
心不全や肺炎、消化器がん、慢性腎不全など内部障害の患者さんを多く診療していました。研究の専門は、血液透析患者や腹膜透析患者に対する運動療法です。
各研究分野の学会発表などで見識を深めると共に、
臨床や研究の知識を、分かりやすく学生さんへ伝えたいと考えています。
血液透析中に行う運動療法の様子
学会発表(本学卒6期生の増田さんと)
理学療法は、人体の運動や生理、疾患の病態、そして患者さんの人生までを対象とするため、とても奥が深く、一生の仕事として担う価値のある職業だと思います。
学生の皆さんとは、今後も一緒に遊び、そして学びながら、
生涯を通じて理学療法の真理を追究したいと考えています。
どうぞよろしくお願いします!
2016.5.9 矢部広樹