【No.095】シンガポールからの研修生
まだまだ寒さが厳しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
理学療法学科・根地嶋です。
先週は、シンガポールのナンヤン理工学院から本学に研修生が来ました。
研修生20名のうち6名が理学療法学科の学生でした。
日本文化の体験や本学のキャンパスツアー、聖隷関連施設の見学など、様々なプログラムがあり、本学科の模擬授業も行いました。
本学科では、西田学科長より、日本の理学療法教育の制度や本学のカリキュラムなどの講義をしました。
また根地嶋は、テーピングのワークショップを担当しました。
本学学生(2年生)も参加し、ナンヤンからの研修生とペアになって、実際にテープを巻くなどして交流しました。
私自身もそうですが、交流した学生は語学の大切さを身をもって感じることができたようです。
研修の最終日には、本学学生との意見交換会・修了書授与式がありました。会の運営にはシンガポールに研修にいった本学の学生たちが行い、司会には本学科の学生が担当していました。
こちらへ学生が来たり、こちらから研修に行ったりと、今後も本学と海外の大学との国際交流を進めていくことになると思います。
学内、国内にとどまらず、世界に目を向け視野を広げていきたいものですね。