【No.046】赴任のご挨拶
はじめまして、皆様。
今年の4月から聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部理学療法学科に赴任してきました有薗信一です。
私の簡単な経歴を説明します。
長崎大学医療技術短期大学部を卒業し、長崎市の田上病院に勤務しました。
この病院は古くから呼吸器疾患患者の理学療法を実施していたところです。
次に群馬県立心臓血管センター心臓リハビリテーション室に勤務しました。
ここでは心臓リハビリテーションに、どっぷりハマりました。
同時に群馬大学大学院で修士号を取得しました。
修士号はこちらです。
次に愛知県にある公立陶生病院に勤務しました。
この病院では、非常に数多くの呼吸器疾患や循環器疾患を診てきました。
ICUなどの超急性期から、外来ベースの慢性管理まで携わってきました。
また、ここでも畿央大学大学院で博士号を取得しました.
博士号はこちらです。
最後に聖隷クリストファー大学に赴任してきました。
(集中治療室での患者さんと実習生の写真です)
4月から教員として学生と一緒に理学療法を学んで行きます。
大学赴任して最初の仕事としては、1年生のアドバイザーです。
しっかりとしたアドバイスができるかは、すこし不安な所も有るかもしれませんが、
副アドバイザーの大町先生と一緒に頑張っていこうと思います。
私の担当授業は内部障害系理学療法治療学ⅠとⅡです。
他に基礎理学療法や理学療法診断技術学などもあります。
特に呼吸障害を中心に、リスク管理や急性期の病態把握なども講義していく予定です。
1年生の皆さんは、高校生活と違っていて、まだまだ戸惑っている状況でしょう。
特に授業では専門領域の授業が少しずつ始まっていきます。
人体構造学や人間発達学などの授業内容は、高校で学んで無い事がドンドン出てきます。
焦らず少しずつ学んでいきましょう。
この1年生34名を4年後には、患者さんに感謝される理学療法士として育てていきたいと思います。
私有薗を含めて、1年生34名を宜しくお願い致します。
(私の研究室から見た景色です.景色も良いです)