【No.005】4年生になりました!
こんにちは。理学療法学科教員の矢倉です。
最終学年となる4年生は、臨床実習、卒業研究、就職活動、国家試験と、
卒業までに重要なイベントが続きます。
現在、新4年生の6期生は、卒業研究や臨床実習に向けた学習を頑張っています。
そこで、今回は、4年生の梅本くん、太田くん、神谷さん、堤さんの4人から、
今年一年の抱負についてコメントを頂きました。
梅本くん
『これからの1年間は4月からの臨床実習をはじめ、
卒業研究、就職活動、国家試験と大切な行事が多くあり忙しい1年になると思います。
これらの行事の中で大変なことも多いと思いますが、来年からの臨床に向けて多くの知識を得て、
患者様を治療するにあたっての思考過程などをしっかりと学べるよう努力するとともに、
この1年は大学生活最後の年でもあるので一つ一つの行事を楽しみながら、
思い出に残る1年にしたいと思っています。』
太田くん
『平成24年度は、私にとって大学生活最後の年となります。
同時に、臨床実習や就職活動、そして国家試験と大きなイベントの重なる年でもあります。
これらの中で、私が一番力を入れていきたいと思っているのは卒業研究です。
卒業研究は研究の進め方を経験するとともに、研究の楽しさを感じ、思考過程を学ぶ場になります。
卒業研究を通じて、理学療法の発展のために活躍できる理学療法士となれるよう、
努力していきたいと考えています。』
神谷さん
『4月から、いよいよ大学生活も残り1年となります。
もう少しで卒業なんだと思う半面、臨床実習、就職活動、卒業研究、国家試験と
大きな山がいくつもあり大変な1年でもあります。
そのため、私は「計画を立て、時間を上手く使う」ということを4年生での目標にしたいと思います。
それを達成するために、4年生という自覚をもち、
自分に自信をもって悩まず臨機応変に物事に取り組んで行きたいと思います。』
堤さん
『私の今年度の目標は「一つ一つの知識を深める」ということです。
3年生の実習時には疾患の知識が少ないばかりに、一般的な症状しかわからず、
対象者様の症状に臨機応変に対応することができませんでした。
そのため4年生の実習では対象者様の症状と自分の知識を絡めながら、
対象者様に適切な評価・治療を行うことができるように、
休み期間の自己学習や卒業研究、国家試験に向けての勉強を通して一つ一つの知識を深めていこうと思います。』
右から、梅本くん、太田くん、神谷さん、堤さん
皆さん、ありがとうございました!
臨床実習で学んだこと、卒業研究や国家試験勉強で頑張ったことは、
忘れられない良い思い出になります。実りある一年になるよう頑張りましょう!!