2024年12月16日 (月)

透明文字盤の練習をしました(3年生)

 発声発語障害治療演習の講義で透明文字盤の練習をしました。発話障害の方は口頭で伝えることが難しくなります。患者さんによっては四肢麻痺を合併する方がいます。そのような方には眼球運動を活用しコミュニケーションをとることがあります。

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2024年12月12日 (木)

【学内のクリスマスツリー】

12月に入り学内を歩いていたら、クリスマスリースがいくつか飾られているのを見かけました。クリスマスリースだけでなく、クリスマスツリーなども飾られていました。また、クリスマスにちなんだイベントもたくさん開催されています。気温が下がり本格的に寒くなってきましたが、飾り付けを見てクリスマスが近づいてきていることを実感しました。クリスマスが楽しみですね。あと約一ヶ月で今年も終わります。よい締めくくりになる一ヶ月になるように頑張りましょう。

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大学サミットに参加してきました

 12月8日(日)に静岡市のグランシップで大学サミットがありました。2年生と3年生の学生が協力してくださいました。主な参加者は高校生ですが、それ以外にも多くの方が参加していました。
 今回のテーマは、「『食べる』と『飲み込み』を科学する」ということで、舌圧や咬合力、筋電計を体験していただきました。筋電計では、筋に電極を貼り、液体や固形物を食べてもらい、運動の違いを理解していただきました。学生は参加者に丁寧に説明しており、とても頼もしく感じました。

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他大学の学生とも交流していました。

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2024年12月11日 (水)

【図書館フェア】

12月5日から、大学図書館では「第2回英語フェア“~初めての洋書を選ぶ~”」と題して図書フェアを開催しています!
英語に不安?大丈夫ですよ!子どもの頃に読んだ名作がいっぱい!一度足を運んでみて下さい!

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2024年12月10日 (火)

【3年:小児演習】

先週から、小児の演習が始まりました。1回目の演習はラポール(信頼関係)形成を目的に、各グループが用意した遊びを行いました。初めは1時間も持つかなと不安でしたが、子どもに癒されているうちにあっという間に時間が経っていました。他の演習や課題もあり忙しい毎日ですが、冬休みまであと少し頑張りましょう!

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大苦戦!!国際音声字母

国際音声字母とは、様々な言語の音声を表記するために国際音声学会が定めた記号です。
ローマ字とは違う書き方だったり、様々なルールがあるためとても難しく、みんな大苦戦しています。
ですが、読めたり書けるようになると、とても楽しいです!
ちなみにこれ読めますか?→eŋɡeɕoːɡai
嚥下障害をIPAで表現した書き方です。
見たことのない文字が含まれていますね。
ぜひ、インターネットで検索してみてください!

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2024年12月 3日 (火)

【1年生:勉強会】

本日は言語聴覚学科1年生の間で勉強会を行いました。苦手な学生の多い人体機能学や病理学をどのように勉強しているかを紹介したり、自分が理解できていない範囲について質問したりして理解を深めることが出来ました。特に印象的だったのは動画サイトで脳神経やホルモンについて勉強する方法です。おすすめの投稿者を教えてもらったので、さっそく今日から見てみようと思います。
 専門性が高く難しい内容でも、同じ範囲で苦労した同級生と一緒に勉強することで、楽しく効率的に学習することが出来ました。

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2024年12月 2日 (月)

【点火祭】

今日は点火祭がありました。なんと、今年で8回目だそうです。
最初は、教会での礼拝がありました。礼拝では、学生達がが今日のために準備してきていました!讃美歌などを歌ったり、自分にとって貴重な体験となりました。
クリスマスツリーへの点灯前のカウントダウンはすごく盛り上がっていました!
12月に入り、寒くなってきているので体調にお気をつけてお過ごし下さい!

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2024年11月29日 (金)

11/24(日)ブレス浜松公式戦にお邪魔しました.

 11/24 SALA グリーンアリーナで行われました,Vリーグ公式戦 ブレス浜松 VS カノアラウレアーズ福岡 戦に言語聴覚学科のブースを出展させて頂きました.3年生4名が活動してくれました.この試合は,聖隷福祉事業団と聖隷学園との冠ゲームということで,貴重な機会を頂くことができました.

「ブレス浜松」のブレスは「息」とか「風」という意味があります.言語聴覚士の専門は,息を延ばしてコミュニケーションを支援するという点で「ブレス浜松」と共通点があります.ブースでは,最長発声持続時間と「プロアスリートは舌もマッチョか?」という疑問に応えるべく舌圧測定を行いました.普段,聖隷福祉事業団で勤務されている,♯10西行選手,♯17緑選手,♯21水上選手に事前に最長発声持続時間測定と舌圧測定をして頂き,観客の方々に「アスリートの結果を上回ることができるか?」という挑戦をして頂きました.

多くの観客の皆様が足を止めてくださり,選手の皆様の結果に挑戦をしてくださいました.そして,言語聴覚士の仕事や言語聴覚障害のリハビリテーションについて知っていただくことができました.チラシと冊子を250部用意していきましたが,あっという間になくなってしまいました.お立ち寄り下ったみなさま,選手の皆様ありがとうございました‼

試合は6連勝という結果でVリーグ首位をキープです.聖隷クリストファー大学 言語聴覚学科は,言語聴覚士と『ブレス(息)』で共通点がある「ブレス浜松」をこれからも応援します‼

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2024年11月28日 (木)

【3年生:摂食嚥下障害学演習の様子】

3年生の摂食嚥下障害学演習では、直接訓練の方法を学びます。ゼリーやプリンをスライス状に切ってペアに食べさせたり、飲み物にとろみを付けて飲んだり、クッキーを食べている時の口の動きを観察したりしました。実際に食べ物を使うことで、楽しみながら理解を深めることができます。

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