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2021年9月

2021年9月 2日 (木)

新版の紹介

言語聴覚学科の大原です。

一緒に聴覚障害の勉強をしているグループの先生方と一緒に本を書きました。

言語コミュニケーション指導に新しい価値をもたらしうる教科書です。

僕は、ナラティブの評価と指導について担当しました。

その他の章も行間から執筆した先生方の息吹が聞こえてくるような面白い内容となっています。

8月1日に発売されました。

アマゾンで発売中なので、ぜひ読んでください。

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2021年9月 1日 (水)

評価演習が終わりました(3年生)

教員の佐藤です。

6月24日から3週間にわたり、3年生の評価演習が行われました。

本演習は実際の言語聴覚障害の方にご協力いただき、評価・診断を行わせていただきます。

今回は4名の方にご協力いただきました。

2名は外部の方、もう2名は浜松十字の園の利用者さんにご協力いただきました。

昨今の社会情勢のなか、ご協力いただいた患者さん、浜松十字の園の関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

1回目は患者さんに初めてお会いするということで、インテーク面接を行いました。

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学生さんは初めての面接のためとても緊張していました。

患者さんにご配慮いただき、何とか初回を終えました。

年齢の違う方と話す経験はなく、会話をすることがとても難しかったようです。

面接や観察から会話評価、行動評価を行いました。

考えられる障害をより詳しく調べるために、2・3回目に行う総合的な検査を考えました。

また、患者さんの症状を把握し、なぜ話しにくいのか、なぜ飲み込みにくいのか、その発生機序をグループで考えていました。

 

1回目で患者さんが「貼り絵が好き」という情報を得たので、2回目の時に貼り絵を作っていました。

 

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患者さんにプレゼントする貼り絵です。

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演習前にグループで最後の確認です。

 

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3回目には感謝の意を込めて『プレゼント』を渡していました。

学生さんが自身で考えて準備をしていたようです。素晴らしい!

こちらのグループは一緒に撮影した写真を色紙に貼っていました。

 

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こちらのグループは、患者さんの好きなお花や嵐の写真を貼っていました。

 

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患者さんも嬉しそうにされていました。

我々言語聴覚士は『障害』をみるのではなく、『障害を持った人』をみています。

患者さんにはいろいろな背景があります。

性格や特徴などを把握し、その人にあった対応ができると良いですね。