症例演習まであと1週間
6月に入り、梅雨の季節がやってくると同時に気温も上がっていき、一気に蒸し暑い日が続いてきましたね。
いかにも日本の6月といった感じがします。
昔は6月のことを水無月なんて呼んでいたらしいですが、雨と湿気、ダブルで水感じまくりな時期なのに、昔の人は面白い感性をしているなと、時々感じることがありますが、皆様、6月はいかがお過ごしですか。
言語聴覚学科3年川久保です。
そうです、パソコンが急に起動しなくなった、あの川久保です。
結局パソコンはハードディスクの方に問題があったらしく、初期化されてしまいました。
無念としか言いようがありません。
データはこまめに保管、またはバックアップを取りましょう。
さて、話は変わりますが、私たち3年生は来週から言語聴覚診断学という授業で評価演習を行います。
実際に協力者様と面接を行い、得られた情報からどのような言語障害を持っているのか、問題点を抽出したり、評価をしたりし、症例報告書を作成します。
今まで座学中心だったため、実際に協力者様とお話したり検査をしたりすることはほとんど経験がないため、この段階ですでに緊張していますが、このコロナ禍でも協力してくださった方々や授業やこの評価演習を計画してくださった先生方に感謝し、新たな学びや経験を得るためにも、全力で演習に取り組みたいと考えています。
写真は事前準備の場面です。
協力者様は車椅子の方もいれば、杖歩行の方もいます。
その方に合わせたリスク管理ができるよう準備をしています。
今回の症例演習や10月に行われる臨床言語聴覚療法評価実習でも、今まで学んできた知識は絶対に必要になります。
なので1,2年生の皆様、自分たちが学んでいることは全て今後に生かされます。
課題が多くていやだなぁと感じることはあるかもしれませんが、1,2年後の自分のためにも、手を抜くことなく授業や課題に取り組んでいただけたら幸せです。
※この記事は、学生が6月に執筆したものです。