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2020年5月

2020年5月 7日 (木)

沈黙に耳を傾ける The Sounds of Silence

さて,今回はCOVID-19と戦うスピーチ・セラピストのニュースをお知らせしたいと思います。

コロナウィルスの罹患によって入院された患者様になぜスピーチ・セラピストが必要なのでしょうか?多くの患者様は人口呼吸器を使用するため,そう,口頭でのコミュニケーションができなくなります。そこで,スピーチ・セラピストの登場です。

【スピーチ・セラピスト(左)が看護師とコミュニケーション・ツールについて話し合っているところ(米国ボストン,マサチューセッ総合病院にて)】

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もともと,ALSなどの進行性の神経変性疾患の患者様用に使用していた拡大代替コミュニケーション(AAC=Augmentative and Alternative Communication)をコロナウィルス罹患した患者様のニーズにフォーカスしたものへと開発し,それをすでに何国語にも翻訳し,現在使用しているそうです。

【以下が拡大代替コミュニケーション】

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 がんばれ世界のスピーチ・セラピスト!(元の記事はこちら→https://www.mghihp.edu/the-sounds-of-silence

ベトナムからのトロピカル果物

今回は,大学院の前期課程に在籍中のベトナムからの学生さんが日本語でブログ記事を書いてくれました。

(※文章は学生さんが書いたものをそのまま掲載しております)

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私は,日本へ来る前、ベトナムに働いていた仕事は言語聴覚士でした。ホチミン市の整形外科とリハビリテーション病院で働きました。

私の趣味は絵を描くことですから、時々病院のSTのおもちゃを自分で描きます。以下の写真は私の描いたSTの治療時間のためのトロピカル果物の絵です。たぶんその写真の果物であなたたちはバナナや、メロン、マンゴ、イチゴ、梨を知っていますが他の3つは知りませんね。上の左からの一つ目の果物はドラゴンフルーツで、となりはライチです。下の右からの二つ目はパパイヤです。全ては甘い果物です。みんなはカヌーの上に果物を置いて、川にたくさん果物を売ります。

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2020年5月 1日 (金)

4年生は国家試験の勉強に取りかかり始めました!

COVID-19に負けていられません!4年生はZoomで国家試験の勉強を開始しました。合格に向けてがんばろー!

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