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2019年5月

2019年5月31日 (金)

卒業研究(4年)

4年生は臨床実習や国家試験勉強の他にも卒業研究もしなくてはいけません。

卒業研究では言語聴覚に関するテーマで実験をすることも多く、4年生が下級生に実験の被験者の協力依頼をすることもあります。今日は記憶に関する実験の協力依頼でした。今後、自分の卒業研究の参考になることもあり、いつも多くの方が協力してくださいます。

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2019年5月28日 (火)

言語発達障害学(2年)

今日は言語発達障害学の授業の紹介です。

言語聴覚士はことばの発達がゆっくりなお子さんのことばの指導もしています。授業ではことばの発達やことばの障害だけではなく、知能の発達や社会性の発達など全般的な発達についても学びます。今回は作業療法学科の伊藤先生に運動の発達とその障害について講義をして頂きました。実技を交えた楽しい講義で、とても分かりやすく説明して頂けました。

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2019年5月21日 (火)

聴覚障害 聴力検査の自主練習(2年)

現在、2年生の聴覚障害学で聴力検査の実技演習を行っています。授業で学んだ聴力検査をマニュアルを見なくてもスムースに出来るように、空き時間を利用して自主的に観察室で復習をしていました。聴力検査の手技だけでなく、患者さまへの声掛けや配慮の仕方についてもしっかりとできるように練習をしています。授業以外でも自主的に勉強や検査練習をしている学生が多くおり、みんなとても勉強熱心です。

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2019年5月20日 (月)

高次脳機能障害学評価演習(3年)

高次脳機能障害学評価演習では、脳損傷を伴う症例の検査結果や情報を用いて報告書を作成してもらっています。今回は30代の男性で注意力に問題が見られる症例で、CAT(標準注意検査法)という注意力を測定する検査の結果を中心に評価をまとめてもらいました。高次脳機能障害の検査はたくさんあるので、授業時間内だけではなく自主的に授業時間外での予習や復習も必要となってきて少し大変ですが、みんな熱心に課題に取り組んでいます。

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2019年5月17日 (金)

音声障害学(3年)

3年次生に開講される「音声障害学」の授業を紹介します。

音声障害とは、声を生みだす声帯の異常によって声が出しづらくなったり声の質が悪くなる状態のことを言います。言語聴覚士はこのような音声障害に対して発声方法の練習をしたり、生活習慣や環境をアドバイスしたりするようなリハビリを行います。今回の音声障害学では「音声評価」についての授業でした。声の音域や大きさなどの評価方法について実技を交えて演習を行いました。

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第1回FDスタッフ会議

5月15日のお昼休みに第1回FDスタッフ会議が開催されました。総勢57名の学生FDスタッフが集まり、各学部で昨年度の取り組みの報告を行い、今年度の各学部の代表を決めました。

 

全学FD学生スタッフ代表 看護学部3年生

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全学FD委員長 鈴木光男先生

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リハビリテーション学部言語聴覚学科FDスタッフ

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2019年5月16日 (木)

実習地訪問

5月7日に神奈川県にある聖マリアンナ医科大学に実習に行っている学生さんの実習地訪問に行ってきました。実習も終盤に入り、担当させていただいた症例の方の失語症の誤り分析を中心に報告書をまとめていました。4病院の言語聴覚士が集まる報告会と病院のリハビリスタッフの報告会と2度の報告会を予定しています。

聖隷の先輩が優しく教えてくださるので心強いです。昨年就職した先輩は新人研修のため不在でした。

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2019年5月10日 (金)

言語発達学(1年)

1年生は基礎教養科目が中心ですが、いくつか専門基礎科目も開講されています。今回は1年生で開講される専門基礎科目である言語発達学を紹介します。言語発達学では、子どもが生まれてから発語をし、文や談話が出来るようになるまでのことばの発達を学びます。今日は前言語期のコミュニケーションの発達ということで、ことばを話す前のコミュニケーション手段である子どもの表情や視線の発達について学びました。専門用語もたくさん出てきますので少し難しいところもありますが、皆さん熱心に講義を聞いていました。

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2019年5月 9日 (木)

高次脳機能障害学評価演習 症例検討会(3年)

本日は3年生の高次脳機能障害学評価演習での症例検討会について紹介いたします。

この授業では事前に現病歴やMRI画像、各種神経心理検査の結果が提示され、症例の評価や問題点について各グループで話し合い、その後意見交換を行います。今日の症例は軽度認知障害(MCI)の患者さんでした。MCIと認知症の違いなど、活発な意見交換がされていました。

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2019年5月 7日 (火)

臨床実習Ⅱ:実習地訪問(4年)

現在、4年生が長期の臨床実習に行っています。実習の状況や学生に困ったことがないかについてはメールや電話で定期的にフォローはしていますが、どんなに実習先が遠くても実際に教員が実習先に伺って状況を確認することにしています。

今回は山梨県の病院に実習地訪問に行ってきました。学科が開設されてからずっと実習生がお世話になっている病院で、本学の卒業生も多く就職させてもらっています。

本学卒業生の先輩と写真を撮ってきました。実習中も卒業生がいろいろと気にかけて声をかけてくれるようで、とても心強いです。

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