2018年5月15日 聴覚障害学(2年生)
聴覚障害学の授業では、基本の聴力検査について学び始めています。
今日の授業では、グループで検査の手続きを確認したり、患者さんへの検査の説明をすることを想定して、説明内容を考えたりしました。また実際の検査機器を用いて、ヘッドフォンをつける練習や、検査機器の操作の確認もしました。
患者さんに対応する際に、工夫したほうがいいことや、もっとこうすると良いのではないか…など、お互いに良いアドバイスをしあっていましたね。
患者さんに検査を実施するためには、正しく測定できることはもとより、検査中は患者さんの状態を確認しつつ、丁寧な声かけや配慮が必要となります。
それができるようになるために、まずは手続きどおり正しく測定できることを目標において、少しずつ練習をしていきましょう。