嚥下造影検査の見学
3年次生の「摂食嚥下障害学」の授業の一環として、
隣接する聖隷三方原病院で嚥下造影検査の見学をさせていただきました。
嚥下造影検査とは、Ⅹ線の透視下で患者様に食物を食べてもらい、摂食嚥下の状態をみる検査です。
事前に嚥下造影の画像をみて、所見の取り方を確認していきました。
見学前の3年次生の様子です。
嚥下造影検査室では、検査で使用する機器や食品、他職種の関わり方などを学ぶことができました。
実際の画像をみて、評価しています。
ゴクンという嚥下は0.5~1秒程度で起きます。あっという間に咽頭を通過していきますので、
学生さんからは「全然分からなかった」との声が聞かれました。
1月からの実習にむけて、少しずつ練習をしていきましょう。
今回このような場を提供してくださった聖隷三方原病院の先生方には大変感謝しております。
この場をお借りして御礼申し上げます。