テキサスA&M国際大学 学生交流②
今回も学生からのテキサスA&M国際大学との学生交流について、2年生の上野さんと山崎さんからのレポートをお届けします。初めて食べる日本の学食はどうだったのでしょうか??
まずは、上野さんからです。
テキサスA&M国際大学と学生交流しました!私は食券や、食事をもらうまでの手伝いを
しました。ランチメニューの揚げ物の中身が何か分からず説明に少し困りました。
よくよく聞いてみると、宗教上の問題で何のお肉を使っているのか気になったとの
ことでした。宗教によって食べられないお肉があるのを知っていましたが、身近に
異文化を感じられた瞬間でした。みんながフォークとスプーンをおぼんに載せて
いたので箸も勧めてみました。お箸を使うのはまだ慣れていないようで、多くの人は
苦労して諦めていましたが、1人だけ最後まで箸で頑張って食べているのを見て嬉しく
なりました。短い時間でしたが、コミュニケーションをとって日本との違いをたくさん
見つけたので良い経験ができました。
続いて、山崎さんです。
テキサスA&M国際大学と学生交流をしました。学生にメニューを選んでもらい食券を
買ってもらいました。学生はミックスフライのBランチを食べていました。フライの
中身を確認したり、味を聞いたりしながら不思議そうに食べていました。学生さんとは
色々な話をしました。私達は、頭から単語を絞り出し、何とかして伝えようと必死でした。
学生さんも聞き取ろうと、選択肢を与えてくれたり、分からない単語は易しい単語に言い
換えてくれておかげで会話になったと思います。学生さんは、日本に来るのが初めてだと
聞いたので日本食や静岡について教えてあげました。私達もテキサスについて色々聞き、
行ってみたくなりました。とても楽しかったです。
学食も楽しんでくれたようで良かったですね。食事の後は、皆でクリストアに行き
日本のお菓子を買っていました。「麦チョコ」を気に入ったようで、午後の休憩時間も
食べていました。