春のオープンキャンパス①
3月22日に春のオープンキャンパスを開催しました。
春休みといえば、各大学でオープンキャンパスが開かれています。
本学でも高校生に言語聴覚士を知っていただこうとオープンキャンパスを開催しています。
まずはウェルカムイベントで皆様をおもてなししました。
言語聴覚学科では、言語聴覚士の仕事や言語聴覚士が関わる脳の不思議について紹介しました。
体験授業ではいくつかのグループに分かれ、言語聴覚士について紹介しました。
一つ目のグループは、『声』について紹介していました。
皆さん、普段何気なく声を出していますが、どのように声を出しているのでしょうか?「肺からの空気を声帯という器官で音に変えて、口腔内の構造を変えて声をつくっているんですよ」と音声を専門にしている藤原教授が説明をしていました。
他にも声のコンテストをしていました。
こちらでは声の長さを測定していました。
皆さん、「あ~」とできるだけ長く声を出してみてください。何秒くらい持続できますか?
10秒以下の方は危険信号です。
こちらの高校生は10秒以上持続できていました。
こちらでは声の大きさを測定していました。
部屋の外まで聞こえる大きな声を出す高校生もいました。
お腹からきちんと声を出せていました。
運動部でよく声を出していたそうです。
次回は、残りのグループについて紹介します。