臨床実習の報告(3年生)
現在、3年生は、2週間、大学を離れて県内の様々な医療施設で臨床実習に臨んでいます。
専門の検査はもちろんのこと、実際に、患者様と関わることも初めての経験です。
実習では、スーパーバイザーの先生より指導を受けながら、患者様に検査をさせて頂き、報告書をまとめていきます。
先日、風車が美しい、海辺の町の病院を訪問しました。
担当する学生は、「臨床の現場でしか学べない多くのことを学び、大変、充実した毎日を過ごしています」と目を輝かせて話してくれました。彼女は、授業で学んだ理論が現実の症状と合致することに心が揺さぶられたそうです。
ご協力頂いた患者様や病院の先生方には、心より感謝申し上げます。
3年生の皆さん。皆さんが言語聴覚士になるために、多くの人に支えられているということを、心に刻んで、皆さんの実習を完成してください。
2週間後、成長した皆さんから、実習の話を聞くことを楽しみにしています。