言語聴覚学科教員の研究紹介③(石津 希代子准教授)
言語聴覚学科教員の研究紹介、第三弾は石津希代子准教授です。
石津准教授は聴覚障害学を専門にされていますが、今回は石津准教授が力を入れている『ICTを利用した反転講義の実践』について紹介します。
“教育×ICT”の分野は目覚ましく進展しており、小学校から大学までの全国の教育機関で、ICTが教育現場に導入されつつあります。このような状況中、2014年度より担当科目においてICTを活用した「反転授業」を実践しています。オンラインによる事前学習により、授業中は協働学習が主体の学修活動へと転換をすることができました。
いかに教育の質を高めるかということをテーマに、反転授業やアクティブラーニングに関する調査、ディスカッションのテーマ設定、ICTを利用した学習環境づくり、学習効果測定などの検討をしています。
次回は、谷准教授の研究活動を紹介します。