« Asia Pacific Society of Speech Language and Hearing | メイン | 公募制推薦入試① »

2015年11月 2日 (月)

掛川西高校 模擬講義

掛川西高校の土曜講座で柴本教授が講義を行いました。

講義のテーマは、「現代医療におけるリハビリテーションの重要性:言語聴覚士の活動意義」でした。日本社会と現代医療の水準、日本が直面する超高齢社会、そういう中でリハビリテーションの重要性を、高校生に対して科学的な視点で講義されました。同時に、「言語聴覚士」が現代医療でどのような活動をし、その意義は何かについて説かれました。この中で、「脳活動をどのように可視化し、言語聴覚療法に用いるか」という点について、写真のように脳機能イメージング法を紹介しながら解説されました。

今回の講義から、生徒さんは医療の奥深さやリハビリテーションの重要性を実感したようでした。医療分野に興味をもつ生徒さんがどんどん増えることを期待しています。掛川西高校の先生や生徒の皆さん、素晴らしい出会いに感謝いたします。ぜひ勉強や他の活動を頑張ってください。

St1