学内レポート Feed

2021年2月24日 (水)

【No.513】2年生レポート No.5 2020 ~実習指導者会議 新3年生代表挨拶~

皆さん、こんにちは。

理学療法学科2年の関宮です。

 

私たち新3、4年生は2月19日に実習指導者会議を行いました。

今年は例年と異なり、対面とZoomのハイブリッドで実施しました。

 

私は今回新3年生として代表挨拶をさせていただきました。

ここで私が代表で挨拶した文を掲載させていただきます。

 

 

本日はお忙しい中、私たちのために実習指導者会議にご出席くださりありがとうございます。

私たちはコロナの影響もあり、検査測定・生活支援実習が例年通りの形ではありませんでしたが、実習先の先生方のご配慮により実習に行くことができました。先生方から、理学療法士としての基礎である触診技術や測定方法、起居・移乗動作の介助方法をご指導いただき、多くのことを学ぶことができました。

また、様々な疾患の患者さんを見学させていただき、それぞれの患者さんの病態や検査・測定から考えられる体への影響などを教えていただきました。患者さんの症状や治療目的によって介助方法を変え、リスク管理を考える必要があることも学ぶことができました。

その一方で、実習を通して疾患への知識不足や経験不足、患者さんの全体像の捉え方などさまざまな課題が残りました。

私は今回の実習を通して授業で学んだ知識は分かっている気になっていただけ、ということを実感しました。そのため、次の評価実習では臨床に生かせる知識を身につけて課題を克服し、自信を持てるようになりたいと考えております。

次の評価実習も精進してまいりますので、至らない点も多々あると思いますが、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

 

16期生代表 関宮

 

今回、新3年生の代表として挨拶することは、大変緊張しましたが良い経験になりました。

評価実習が4月から始まるので、一生懸命取り組んでいこうという気持ちが一層わいてきました。

初めての経験で分からないことが多いなかでも、先生方や先輩方のご指導のおかげで、新3年生全員がしっかりと挨拶でき、実習先の先生方との面談ができたと思います。

前日と当日の二日間、本当にありがとうございました。

1

↑Zoom面談のためPCを配置した教室

 

来年は私たちが下級生に挨拶の仕方や実習指導者会議の大切さなどを教える立場になります。上級生として手本となれるように今回の経験を活かし、行動していこうと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

2020年7月21日 (火)

【No.496】1年生レポート No.1 2020 ~授業紹介①~

こんにちは!

理学療法学科1年の武馬です。

 

今日は大学の授業について書いていきたいと思います。

 

水曜日は「人体機能学」という授業を受けています。

 

今は脳や目、耳などの構造や神経などを勉強しています。

とても難しいと毎回感じていますが、授業終わりに提出するリアクションペーパーに質問を書くと、先生はいつも丁寧に返信してくださるため、分からないところをそのままにすることなく次の授業に繋げることができます。

 

理学療法士になるためにも、国家試験のためにも、とても大切な教科だと先生がおっしゃっていたので、一つ一つの授業の時間を有意義に過ごしたいと思います。

 

1_2

最近ずっと雨続きのなかでの貴重な晴れの日です。

 

久しぶりに太陽を見ることができて嬉しかったです。

2020年1月16日 (木)

【No.465】4年生レポート No.8 ~理学療法技術特論 終末期リハビリテーション~

皆さんこんにちは、理学療法学科4年の平松稜悟です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

理学療法技術特論の講義について紹介させていただきます。

今回は聖隷三方原病院の中村和美先生に「終末期のリハビリテーション」について講義をしていただきました。

臨床実習ではなかなか経験する機会がない終末期リハビリテーションについて深く知ることができました。

また、簡単なレクリエーションを行う中でコミュニケーションスキルの重要性について学ぶことができました。

今回、より専門的な知識を学ぶことで、これから患者さんに対して行う治療の幅が広がりました。

将来、終末期リハビリテーションを経験する機会があった時、今回学んだことが生かしていきたいと思います。

中村先生、ありがとうございました。

1

最後に一緒に写真を撮っていただきました。

最後までご閲覧いただきありがとうございました。

 

2020年1月15日 (水)

【No.464】4年生レポート No.7 ~理学療法技術特論 ボバースアプローチ~

皆さんこんにちは、理学療法学科4年の平松稜悟です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

理学療法技術特論の講義について紹介させていただきます。

今回は、聖隷三方原病院の鈴木寛之先生に「ボバースアプローチ」について講義をしていただきました。

臨床実習ではなかなか経験することができないボバースアプローチについて学び、実技を行ったことで知識を深めることができました。

今回、より専門的な知識を学ぶことで、これから患者さんに対して行う治療の幅が広がりました。

将来、臨床で生かしていきたいと思います。

鈴木先生、ありがとうございました。

1

最後に一緒に写真を撮っていただきました。

最後までご閲覧いただきありがとうございました。

 

2020年1月10日 (金)

【No.463】4年生レポート No.6 ~理学療法技術特論 PNF~

皆さんこんにちは、理学療法学科4年の鈴木大輝です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

理学療法技術特論の講義について紹介させていただきます。

今回は、こぼり整形外科クリニックの杉浦先生に「PNF」について講義をしていただきました。

PNFとは「固有受容性神経筋促通法」のことで、人体のいたるところに存在する固有受容器を刺激することで神経や筋肉の働きを高め、機能の向上を目指していく手技のことです。

この手技では悪いところに目を向けるのではなく、良いところに目を向けるポジティブアプローチが重要だと学びました。

杉浦先生のようにレベルの高い手技を行える理学療法士になれるよう努力していきます。

今回、より専門的な知識を学ぶことで、これから患者さんに対して行う治療の幅が広がったと思います。

杉浦先生、ありがとうございました。

1

最後に一緒に写真を撮っていただきました。

最後までご閲覧いただきありがとうございました。

 

2020年1月 9日 (木)

【No.462】4年生レポート No.5 ~理学療法技術特論 小児における呼吸理学療法~

皆さんこんにちは、理学療法学科4年の佐藤誠真です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

理学療法技術特論の講義について紹介させていただきます。

今回は、聖隷横浜病院の背戸佑介先生に「小児における呼吸理学療法」について講義をしていただきました。

今まで、小児の理学療法として装具や運動療法について学んできましたが、呼吸理学療法については初めて学んだため、とても良い経験になりました。

また、小児だけでなく高齢者の方々に対しても用いることのできる呼吸介助方法も学ぶことができました。

今回、より専門的な知識を学ぶことで、これから患者さんに対して行う治療の幅が広がりました。

今後に生かしていきたいと思いました。

背戸先生、ありがとうございました。

1_2

最後に一緒に写真を撮っていただきました。

最後までご閲覧いただきありがとうございました。

 

2020年1月 8日 (水)

【No.461】4年生レポート No.4 ~理学療法技術特論 認知運動療法~

皆さんこんにちは、理学療法学科4年の石岡直樹です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

理学療法技術特論の講義について紹介させていただきます。

今回は、JA静岡厚生連遠州病院の山下裕太郎先生に「認知運動療法」について講義をしていただきました。

講義の内容としては、

始めに、基本的な脳卒中ガイドラインや脳血管疾患の患者さんの回復過程などを解説していただきました。

脳損傷後において、脳の可塑性に影響を与える因子などを知ることができました。

その中でも、「豊かな環境の変化により神経細胞分枝が増加されている」とのことで、様々な体験や訓練を行うことが重要と知ることができました。

その後、認知運動療法とはどのような訓練なのか、実技を交えてわかりやすく説明していただきました。

「周りの環境や道具を用いることで脳は環境の情報に注意を向けること可能になる」ということで、実際にスポンジを用いて認知運動療法を体験し、さらに理解を深めることができました。

今回、より専門的な知識を学ぶことで、これから患者さんに対して行う治療の幅が広がったと思います。

山下先生、ありがとうございました。

1_2

最後に一緒に写真を撮っていただきました。

 

最後までご閲覧いただきありがとうございました。

2019年12月26日 (木)

【No.460】2年生レポート No.1 ~物理療法の実践 特別講義~

こんにちは。理学療法学科2年の田淵心です。

先日2年生は伊藤超短波株式会社の安孫子先生と河合先生をお迎えし、特別講義をしていただきました。

日本の物理療法の現状や電気療法などの物理療法について学び、実際に機器を体験しながら、最新機器の紹介などをしていただきました。

1

物理療法とは、温熱や寒冷、電気などの物理的な手段を用いて治療するものです。

2年生で学んできた知識のまとめとして授業に挑みました。

また今回、企業で働く理学療法士さんに初めてお会いしました。

企業で働いている理学療法士さんはどのような仕事をしているのか知らなかったのですが、スポーツ選手や障害を持っている方のサポートなどを行っていることを知りました。

普段聞くことが出来ないようなお話を聞かせていただいて、理学療法士として新しい世界を知ることが出来ました。

この講義で学んだことをこれからの学習に生かし、仲間と頑張りたいと思います。

安孫子先生、河合先生、貴重なご講義をありがとうございました。

2

2019年12月 5日 (木)

【No.454】1年生レポート No.9 ~聖灯祭が開催されました!~

皆さんこんにちは。

理学療法学科1年の松浦大翔です。

11月2日、聖隷クリストファー大学で聖灯祭が行われました。

初めての聖灯祭ということで、期待に胸を膨らませていました。

お笑い芸人の方や軽音サークルによるライブなど大いに盛り上がりました。

私たち1年生は身体測定の体験ができる「健康祭」を開催しました。

1_5

健康祭では、「片足立ち」、「握力」、「長座体前屈」、「リーチテスト(バランスのテスト)」の体験コーナーを用意しました。

2_4

↑片足立ち

3_3

↑握力

4_2

↑長座体前屈

5

↑リーチテスト(バランスのテスト)

 

健康祭委員の小畑友貴哉は

『来てくださった方が楽しそうに測定を行ってくださり、とてもよかった』

と言っていました。

6

クラスのみんなの協力のおかげで円滑に進みとてもよかったです。

多くの方のご参加、本当にありがとうございました!

2019年11月28日 (木)

【No.453】 学内レポート No.12 ~国際リハビリテーション研究会第3回学術大会参加報告~

こんにちは、理学療法学科教員の田中です。

今日はコースTutorで当学科教員の根地嶋先生より活動報告を含め、国際リハビリテーションコースに関して紹介いただきます。

(なお、以下の内容はPT・OT学科Blog合同記事です)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

皆さま,こんにちは。

国際リハビリテーションコースtutorの根地嶋です。

国際リハコース学生のサポートに携わっていることもあり,11月9日に「国際リハビリテーション研究会第3回学術大会」に参加してきました。

 

今回は国際教育をテーマとしたシンポジウムで,本学の国際リハコースの取り組みを発表しました。

多くのご質問をいただき,本学の取り組みをバージョンアップする知見を得ることができました。

1

本研究会は,国際リハビリテーションを実践されている理学療法士や作業療法士,看護師など多職種が集まる研究会です。

学術大会では,実践報告や調査研究発表では非常に活発な質疑応答がなされ,多くの学びを得ることができます。

2

リハビリテーション専門職として,国際的な活動を教育する本学の「国際リハビリテーションコース」は全国的にみても非常にユニークなコースです。

国際リハビリテーションコースのホームページはこちら

https://www.seirei.ac.jp/other/international/index.php

 

グローバル化は間違いなく進みます。

本学で一緒に学んでみませんか?