【No.615】1年生レポート No.4 2022 地域実践アクティブラーニング・高齢者対象講座@冨塚協働センター
こんにちは、理学療法学科1年の葉山です。
寒さが一段と厳しくなり、いよいよ2023年が近づいてきました。
来年はどんな一年になるのでしょうか。
今から楽しみです。
聖隷クリストファー大学では、地域実践アクティブラーニングという地域活動を行っています。
これは、地域にお住まいの高齢者の方や小学生などを対象とした講座をするものです。
私たちは、この活動の一環として12月17日に、冨塚協働センターにて、高齢者の方を対象とした運動・筋トレ講座を開講させていただきました。
「貯筋について知ろう!」をテーマとし、参加していただいた方々と一緒にストレッチや筋トレをしながら、貯筋の大切さについて学びました。
当日は、非常に寒い中、会場の体育館に、7人の方が集まってくださいました。
少し、講座内容をご紹介します。
まず、貯筋について説明を行いました。
みなさんは、貯筋、とはどのような意味だと思いますか?
簡単に説明すると、貯筋とは、老後の生活に向けて筋肉を育て、貯めていく考え方のことです。
年齢を重ねていくと、筋肉はだんだんと衰えていき、そのまま放置すると寝たきりの状態となってしまいます。
これを予防するための活動が、今回の講座になります。
今回の講座で行った筋トレは、
- つま先・かかと上げ
- スクワット
- お尻の外側の筋トレ
でした。
最後に、「みんながみんな英雄」という曲に合わせて筋トレを行いました。
この曲はテンポもちょうどよく、明るい気持ちになれる曲なので、今回の筋トレを楽しく行うにはぴったりだと思いました。
1時間という短い時間でしたが、メンバー、参加者の方々ともに楽しんでいただけたのではないか、そして、筋肉を鍛えることの重要性や、体を動かすことの楽しさが参加者の方々に伝わったのではないかと思います。
講座後のアンケートで、もっと負荷が大きい運動がしたい、というご意見を頂いたので、改善点として次回に生かしていきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。