【No.594】4年生レポート No.5 2021 ~15期生卒業!~
こんにちは!
理学療法学科15期生の中村です!
私たち15期生は3月10日、聖隷クリストファー大学理学療法学科を卒業しました。
4年前の緊張に包まれた入学式が昨日のことのように思い出され、本当にあっという間の大学生活でした。
こんな私たちが4月からはそれぞれの就職先で理学療法士として働くのかと思うと、本当に感慨深いものがあります。
4年間を振り返ると、実習やテストで必死になって勉強をしたこと、みんなで旅行に行ったこと、サークルで共に汗を流したこと、意見が対立し喧嘩をしたこと、恋人に振られ泣きじゃくる友人の話を夜通し聞いたこと、勉強についていけずくじけそうになっていた友人をみんなで励ましに行ったことなど、楽しいことや苦しいことがたくさんありました。
しかし私たちは、15期生全員で力を合わせて、どんな苦しいことに対しても立ち向かってきました。
そんな仲間たちと卒業を迎えられたことに、少し寂しさもありますが、とても嬉しく思います。
先生方には、理学療法について教えていただいたことだけでなく、プライベートの相談やたわいもない話をしていただき、その何気ない時間が私たちの宝物になっています。
高山先生には4年間、15期生のアドバイザーを務めていただきました。
たくさんご迷惑をおかけした学年ではありましたが、最後まで熱心にご指導いただき本当にありがとうございました!
また友人や先生方だけでなく、大学生活では様々な人たちにお世話になりました。
私たちと関わってくださったすべての方々に感謝を申し上げます。
今現在、コロナ禍のため多くの大学生が自分の思い描いたような学生生活を送ることができていないかもしれません。
私たちも実習に行くことができなかったり、大学に登校できず友人に会うことができなくなったりと様々な困難に対面してきました。
そのような状況下でも、自分には友人がいたからこそ、学び続け、卒業という日を迎えることができました。
私たち15期生は、なかなか下級生と接する機会を作ることができず、先輩としてのなにかを後輩たちに残すことはできなかったかもしれませんが、大学生活という素晴らしい1日1日を大切にして、悔いの残らない学生生活を送ってほしいと思います。
最後になりますが、私たち15期生が全員で卒業ができたのも、関わってくれた人々の力があったからだと思います。
優しく指導してくださった先生方、支えてくれた家族、そして楽しい思い出を作ってくれた友人に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!