【No.590】4年生レポート No.4 2021 ~国家試験を終えて~
こんにちは、理学療法学科4年の工藤です。
4年間の集大成である国家試験が終わりました。
1年生の時は、遠い未来の話だと思っていた国家試験が終わったと考えると、あっという間の4年間に感じます。
私は国家試験対策ゼミのリーダーをしていました。
自分の勉強をしながらゼミメンバーに勉強を教えなければならず、とても苦労しました。
1日中勉強を教えて、自分の勉強が数問しか解けない日もあり、指導する立場をやめようかと思う日もありましたが、ゼミメンバーが模試で良い点を取ると、教えるやりがいと同時に負けてはけないという闘争心から、勉強により熱心に取り組むことができました。
その結果、模試の成績は常に学年10位以内の成績で全国順位でも102位の成績をとることができました。
そして、国家試験では、自己採点で高い点数がとれました。
今年の国家試験は例年と比べて難易度が下がると予想されていましたが、実際はかなり難易度が高くなっていると感じました。
それでも高得点をとれたのは、ゼミのリーダーとして周りに教えながら自分自身の力にできていたからであると考えています。
最後になりますが、国家試験は理学療法士として最低限必要な知識試験であると考えています。
この結果に満足せずに日々精進できる理学療法士になれるよう頑張りたいです。