【No.583】3年生レポート No.9 2021 ~機能代償機器学の実践 授業紹介~
こんにちは。
理学療法学科3年の山下です。
1月に機能代償機器学の実践の授業で、ロールプレイ(寸劇)を行いました。
目的は、「現実に起こる場面を想定し、複数人がそれぞれの役を演じ、疑似体験を通じてある事柄が実際に起こった時に適切に対応できるようにする」ことでした。
それぞれの班で症例情報を決め、それに必要となる義肢装具を選択しました。
また、今回の寸劇では面白さが重要な評価になるということで、面白く見てもらうために各班がストーリーを考え、衣装や台本も工夫しました。
私は演技が苦手なため、セリフが棒読みになってしまったり、忘れてしまったり、とても大変でした。
しかし、班の人と協力しながら無事寸劇を完成することができました。
この寸劇では、義肢装具の目的や使用方法の説明に加え、保険が適用されるかどうかについても調べる必要があったため、義肢装具についての知識を深めることができました。
寸劇の一場面を紹介します。
装具について説明をしている様子
ポケモンバトル中に負傷したピカチュウがリハビリを行う様子
私たち3年生は4月から4年生になり、長期実習や卒業研究、国家試験など大変なことが多く待っています。
そのため、これまで以上にみんなで協力し合い、助け合いながら卒業に向けて頑張っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。