【No.532】2年生レポート No.9 2020 ~2年生を振り返って~
こんにちは。
理学療法学科の大石です。
3月になり寒さも少し和らいで温かくなってきました。
2020年は新型コロナウイルスの影響もあり、生活様式の変化、オンライン授業の難しさなど、慣れるまでに時間がかかりました。
2年生になり、初めて実際に患者さんのお体に触れる臨床実習を行いました。
初めてだったので、緊張のあまり小さいミスや練習でできていたことができなくなることがありました。
緊張感を持つことは大切ですが、緊張に飲まれて患者さんに対して不利益があってはいけないので、緊張する場面でもいつも通りを保てるようになりたいと思いました。
また、実習時行く前にはOSCEという実技試験を行って、合格をもらっていましたが、今まで練習してきたことが実際の現場では通用しないことが多く、普段の実技練習から実際の現場を想定することが必要であると感じました。
さらに、患者さん一人ひとりに合わせて、接し方、触り方、理学療法のやり方を考えなければならないということを改めて学びました。
そして、新型コロナウイルス感染症が流行し、難しい状況が続く中、私たちが実習に行くことの受け入れをしてくださった施設の皆様、本当にありがとうございました。
この状況の中、実習に行けることが当たり前のことではなく、たくさんの方の協力があって実習を行うことができたということを忘れず、実習での経験をこれからに活かし、精進していきたいです。
↑これらは臨床実習時に使っていた参考書です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。