【No.527】1年生レポート No.9 2020 ~萩原元気はつらつプロジェクト活動報告③~
皆さんこんにちは。
理学療法学科1年の杉村と前田です。
3月3日から6日までの4日間、浜松市のふれあい交流センター萩原の元気はつらつ教室にて、利用者さんの体力測定に参加しました。
今回の活動は、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度最初で最後の活動であり、私たち1年生にとっては初めての活動でもありました。
活動中の感染予防として、基本的な感染予防対策である手指消毒やマスクの着用を徹底した上で、利用者さんと会話をする際の位置に配慮しました。
体力測定当日の私たちの主な役割は、測定の待ち時間に利用者さんとお話をさせていただくこと、2・3年生の先輩方が行う測定の様子や活動全体の雰囲気を見て学ばせていただくことでした。
以下、2人の感想です。
今回、体力測定に参加し、とても貴重な経験をすることができました。
このような経験は初めてに近く、とても緊張していたのですが、先輩方のサポートや利用者の方々が温かく接してくださり、乗り切ることができました。
そして、先輩方が測定を行っている姿や利用者さんと接している姿を見たり、学外の方と実際に接したりするなど、学内ではできない貴重な体験をすることができました。
この経験を今後の学習に活かしていきたいです。(杉村)
参加する前は参加者の方とスムーズにコミュニケーションをとることができるのか、不安がありました。
実際は、こちらが声を掛けさせていただくと、利用者さんも積極的に話をしてくださり、コミュニケーションがとれたのではないかと感じています。
しかし、先輩方のように相手の様子に応じてほどよい距離感を保ったコミュニケーションをスムーズにとることが難しく、課題が見つかりました。
測定方法や測定結果の説明を行う際、自分自身が測定の意義などを理解していないと具体的な説明ができないことも実感しました。
そのため、今後の学習で多くの知識やコミュニケーションスキルを身につけていきたいと思います。(前田)
来年度の活動では、今回の経験を生かして主体的に活動をしていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!