【No.505】1年生レポート No.2 2020 ~地域実践アクティブラーニングⅠ 授業紹介~
皆さん、こんにちは。
理学療法学科1年の増澤、川村、山本です。
私たちは、秋セメスターから始まった地域実践アクティブラーニングⅠで「浜松市との連携事業」である小学生を対象とした講座の企画・運営を行い、実践的に学んでいます。
小学5年生を対象とした長距離走力アップの講座を行うため、11月13日に北浜小学校へ行ってきました。
実際に小学校の体育の授業として、自分たちで授業の内容を考えて行うことを初めて経験させていただきました。
講座内容を紹介します!
まず初めに、整理体操をしました。
そこでは、屈伸、伸脚、前屈、回旋、アキレス腱伸ばし、手首足首を行いました。
次に、コーディネーショントレーニングをしました。
コーディネーショントレーニングの目的は、自分の思い通りに体を動かすことができるようになることです。そこでは、ガニガニ体操とマリオネットを行いました。
コーディネーショントレーニングの後には体幹トレーニングとして片足閉眼立ち、スクワット、片足ジャンプを行いました。
体幹トレーニングをすることで、身体全体の安定性が高まり、怪我の予防に繋がるため、パフォーマンスを向上させることができます。
休み時間を挟んで、後半は男子の得意グループ、苦手グループ、女子の得意グループ、苦手グループに分かれて、鬼ごっこ、5分間走、大学生との競争を行いました。
鬼ごっこはアップ、意欲向上のため、5分間走は正しい走り方(姿勢、腕振り)を身に付けるため、大学生との競争は意欲向上のために行いました。
小学生はどのトレーニングにも楽しく参加してくれていました。
今回の授業では2つのポイントを意識してもらい、トレーニングをしてもらうことが出来ました。
ポイント①は「長距離を走るときの姿勢」、ポイント②は「腕振り」です。
家でもできるトレーニングを伝えることが出来たので、家でやってもらえると嬉しいです!