【No.503】4年生レポート No.23 2020 ~卒業研究発表会を終えて②~
こんにちは
理学療法学科4年の大野です。
今回は卒業研究について報告させていただきます。
卒業研究は、3年の秋セメスターから計画し、約一年修正を繰り返しながら、研究してきました。
その集大成として、4年生だけでなく、3年生を前にして、それぞれが行った研究について発表しました。
発表会の最後に4年生を代表して、挨拶をさせていただきましたので、その内容を以下に紹介します。
今年はコロナの影響があり、感染リスクが高くなる研究などやりたくてもできない研究があったり、また、実習の期間がずれてしまったりしたことで、測定や解析等の期間が短い中での実施だったため、例年に比べると大変だったのではないかと思います。
そんな中でも今日は頑張ってこないとできない発表ができたと思います。
一人一人が結果は出なくても、意義のある研究ができ、自信のある発表、また、質の高い質疑応答ができていたのではないでしょうか。
しかし、今日の発表で終わりではなく、今後論文完成をもって、卒業研究が終わりになります。一つ大きな壁を乗り越えましたが、もうひと頑張りして仕上げていきたいと思います。
また、今後は国試合格というもう一つの目標に向かっていきます。
今月末には論文提出とともに1回目の卒試があります。また、12月1月と模試も増えてきます。
一息つく暇がありませんが、全員合格というところを目標に、クラス一丸となって頑張っていきたいと思います。
また、3年生は今日の4年生の発表を聞いて、どう思いましたか。
来年はみなさんの番です。正直大変だと思います。なので、先生や先輩をどんどん頼っていいと思います。そして、ぜひ楽しく、また、自分の研究を世に発信するぞという気持ちで頑張ってください。期待しています。