【No.358】卒業生レポート No.2 ~聖隷リハビリテーションセミナー報告~
こんにちは。理学療法学科7期生の佐久間俊輔です。
今回は、第9回聖隷リハビリテーションセミナーの報告をさせていただきます。
今回は、東京工科大学の菅原 仁先生と本学の金原 一宏先生を講師としてお招きして、『脊柱の治療』について講義と実技指導を行っていただきました。
聖隷リハビリテーションセミナーは、聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部が主催しており、卒後教育の一環としてこのようなセミナーが定期的に開催されています。
『脊柱の治療』について、筋の痛みと脊柱周囲の筋の触診と実技を中心に進めていただきました。
菅原先生(画面右側)は、筋肉をしっかり触れるように皮膚の上から骨指標を丁寧に教えてくださいました。
また、筋肉の走行や触れ方、感じ方についても詳しく説明してくださいました。
参加者の皆様からは・・・
『筋肉硬くない??…筋間はここでいいのかな??』
『今まで細かく触れられていませんでした。』
『丁寧に触診するって大事ですね。』
と、様々なお声をいただきました。
なかには、筋肉に硬結(硬くなって圧迫を加えると痛い部分)があり、「痛い!痛い!!」と言いながらも、しっかり触られて確認し合っていました。翌日大丈夫だったのでしょうか?(笑)
今回、多くの卒業生、近隣の施設、聖隷関連の理学療法士、作業療法士の方にご参加いただきました。
参加者同士でも交流ができて、とても貴重な時間を過ごせました。
このようなセミナーは卒業生同士のつながりや協力があってこそ、実現できていると思います。いつもありがとうございます。
今回、講師を引き受けてくださった、菅原先生・金原先生には敬意を表し、感謝申し上げます。ありがとうございました。
参加者の皆様、一日お疲れ様でした。
次回の聖隷リハセミナーは10月14日(日)開催します。
テーマは「実践!呼吸・心臓リハビリテーション!」です。
こちらも、講義だけでなく、実技も行いますので、実践的に学びたい方はぜひご参加ください!
お申し込み期間は8月1日(水)から9月30日(日)になります。