【No.336】2年生レポート No.8 ~女子サッカー部のサポート活動~
こんにちは。理学療法学科2年の中野晴香です。
2年生は 起居移乗動作介助実習も終わり、本格的に2月中旬から長期休暇に入りました。
私からは聖隷クリストファー高校の女子サッカー部のサポート活動について今回はレポートさせていただきます。
理学療法学科2年の杢屋さんを中心に昨年の8月から開始しました。
この活動は、選手の皆さんが「自己管理力」を身につけること、私たち学生が「考える力」を身につけることを目的に行っています。
自己管理を出来るようにするためには、まず自分の身体について理解しておく必要があるため、10月に行った第1回の活動では関節可動域検査や形態測定を行い、選手自身でケアが行うことが出来るようにストレッチ指導をしました。
そして今回、11月21日に第2回目の再測定を行い、前回と比べて改善が見られるかを確認してきました。
結果は多くの選手の可動域に改善が見られ、選手の皆さんがしっかりとストレッチを行ってくれていたことが分かりました。
また、今回は新たにトレーニング指導もさせていただきました。
どのような筋力トレーニングが試合中の動作に関わってくるのかを学生同士で話合い、自分たちで実際にトレーニングをしてみて効果がありそうかどうか模索しながらメニューを考えました。
今回のトレーニングも前回と同様に選手に良い結果を残すことを期待して、また次の測定で確認していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。