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2018年2月 8日 (木)

【No.333】学内レポートNo.5 ~地域理学療法・高齢期理学療法の実践! 萩原荘プロジェクト進行中~

 

こんにちは、教員の矢倉、吉本、田中です。

立春を過ぎましたが、寒気の影響でまだまだ寒さ厳しい日が続きますね。

 

秋セメスターの定期試験が終わり、4月までの2か月間、長期休暇に入りました!

が、理学療法学科では、大事なイベントやプロジェクトが予定されています。

 

まず、2年生が今週1週間、起居移乗動作介助実習を行っています。

3年生は、卒業研究や就職活動、部活動応援プログラムや萩原荘プロジェクトなど各自の活動を行っています。

 

今日は、萩原荘プロジェクトについて、レポートします。

 

3年生は春セメ・秋セメで開講される地域理学療法の理論、地域理学療法の実践と高齢期理学療法で、地域社会の医療福祉制度や介護予防など、地域に根差した理学療法について学びます。

 

「地域に根差した」ということで、浜松市の老人福祉センター萩原荘の元気はつらつ教室にご協力いただき、授業で学んだことを実践する、実践しながら学ぶ、ことで地域の理学療法について主体的に学んでいます。

 

地域理学療法の実践・高齢期理学療法では、元気はつらつ教室に参加されている方々の生活・健康状態などインタビュー調査させていただき、体力測定項目の設定や体操(介入プログラム)立案のための情報収集をしています。

 

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また、4年生や8・9・10期生の先輩方が実施してきた内容を参考にし、
情報収集した内容と合せて、

元気はつらつ教室の皆さまの健康増進と介護予防のための体力測定項目と体操(介入プログラム)を考案します。

 

今回は体力測定と介入プログラムの代表者をそれぞれ選出し、活動を進めることにしました。

 

そして、再来週から測定を行うため、大城くん、武藤くん、澤井くん、粟倉くん、山下翼くんと一緒に元気はつらつ教室の職員の方々との打ち合わせに行ってきました。

 

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作成した資料と動画を用いてプレゼンをし、職員の方々との意見交換も行いました。

 

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今回の打ち合わせで挙がった課題を修正し、来年度の介入プログラムを作成していきます。

 

元気はつらつ教室の皆さまが楽しく、長く、継続できるよう、工夫しますので、楽しみにしていてください!

 

さて、再来週の体力測定は、3年生2年生1年生が協力して行います。

着々と準備を進めていますので、こちらも楽しみにしていてください!

 

実施状況もレポートしていきますので、今後のBlogもチェックしてください。

よろしくお願いします。