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2016年12月 7日 (水)

【No.251】 学内レポートNo.20 ~運動学実習~

こんにちは,理学療法学科の鈴木樹と石岡です。

 

僕たち1年生(13期生)は毎週金曜日に

運動学実習という講義で

理学療法学科の先生方から触診や

筋の走行について学んでいます。

 

今回は学んだことについて,ここに書こうとおもいます!!

 

主な内容は,

①    先生による骨や筋肉の触診の指導

②    骨格模型にテープをはることで

  筋肉がどこに通っているか(走行)の確認 です。

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授業をうけての学生の感想

 

~沼野浩己~

直接触ることで筋の起始・停止がはっきりとわかりました。また,場所の違いによって筋肉の感触の違いを感じられました。男性や女性などの違いなどといった個人差もわかりました。

 

~増田千紘~

今まで理学療法士を目指していながら人の体というものをじっくりと触ったことがなかったのですが,授業を受けてさまざまな骨・筋肉の形から始まり個人差や男女差などを理解することが出来ました。

 

~中野晴香~

触診はただ触って,触っているものが何なのかということが分かればよいと思っていましたが,実際は,触り方など細かいところまで気を遣わなければならず,奥が深いと思いました。筋肉・骨・皮膚を触診する際に,それぞれに対する力の入れ方の加減が違うことも初めて知りました。

 

~照海玲子~

将来必須となってくる触診ですが,実際やってみると今何を触っているのかが曖昧で感覚がつかめずとても苦戦しました。触診は知識だけでなく技術も必要であるということが分かり,今後の実習の講義でも一人でも多くの人を触診し,技術を習得して,将来使える人材になるよう自分を磨き上げていきたいです。

 

~佐藤誠真~

触診は,すごく重要な技術になってくるので,頑張っています。筋肉を触ってみて,個人差があり少し難しかったです。

 

 

みんなそれぞれ,全体的に驚きや発見があったようです(^^)

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これからも触診など理学療法士に必要な技術を

高められるように頑張りたいと思います。