【No.196】 学生レポート ~3年生(11期生) キャリアデザイン~
こんにちは。理学療法学科学生の足立(3年生)です。
5セメスターから“キャリアデザイン”という講義が始まりました。
“キャリアデザイン”と聞いて「何それ?」と思う方が多くいるのではないでしょうか。
“キャリアデザイン”とは「自分の職業人生を自らの手で主体的に構想・設計すること(コトバンクより引用)」です。
自分の経験やスキル、性格、ライフスタイルなどを考慮した上で、仕事を通して実現したい将来像やそれに近づくプロセスを明確にすることが目的とされています。
今回はその内容をご報告させていただきます。
聖隷福祉事業団の方々をお迎えし、ご講義いただきました。
とても考えさせられる内容であり、自身のキャリアデザインのヒントになりました。
具体的には、
「求められる人材とは?」
「コミュニケーションの捉え方」
「自分とは何者か?」
という3つのテーマがありました。
この中で、最も印象に残っている「自分とは何者か?」についてお話させていただきます。
みなさんは「自分とは何者か?」と聞かれて答えることができるでしょうか?
なかなか難しい質問ではないでしょうか。
私は今まで考えたこともなかったです。
そのため、今回考えたことにより、「新たな自分」を知ることができました。
私は、“天真爛漫”な性格だということに気づいたのです。
“天真爛漫”とは、「飾ったり気取ったりせず、ありのままであること。無邪気でほほえましくなるような様。純真で心の中が素直に表れていること(コトバンクより)」です。
これは、自分の性格そのものだと捉え、新たな自分を発見することができました。
学生の皆さん!
「自分とは何者か?」一度考えてみてはどうでしょうか。
進路に困っている人や自己アピールが苦手な人には、何か「自分らしさ」というものが見えてくるのではないでしょうか。
最後に、このような機会を企画してくださった先生方に感謝申し上げます。
また、ご多忙の中お越しくださった聖隷福祉事業団の方々、本当にありがとうございました!!
これから私たちは、それぞれの目標に向かっていきます。
捉え方は個々に異なるとは思いますが、必ずキャリアデザインのヒントになったはずです。
学生の皆さん!!
キャリアの成功を目指し、頑張りましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。