【No.78】臨床実習頑張っています!!
こんにちは、西田です。
今回は、3年生の学外における臨床実習についてレポートします。
本題に入る前に、まず、理学療法学科の学外臨床実習について解説します。
理学療法士になるためには、養成校である一定のカリキュラムを修了し国家試験の受験資格を得なければなりません。
そのカリキュラムの中で、重要な科目の1つに臨床実習があります。
本学では、3年生の秋セメスターに4週間の学外臨床実習を2施設、4年生の春セメスターに7週間の学外臨床実習を2施設、合計4施設で長期臨床実習を行います。
実習地は、病院や診療所、小児施設や介護老人保健施設、福祉施設など、様々な領域の施設にご協力をいただいています。
3年生が行っている現在の実習は、臨床実習Ⅰにあたり、内容は主に理学療法評価の実践と評価結果の統合と解釈を重点的に指導いただいております。
学生さんは、真剣にそして真摯に実習に取り組んでいます。
実際に学生が評価している様子です。
臨床実習の先生方も自分たちの後輩を育てるために、温かく、時には厳しく指導してくださっています。
実習指導の先生方と一緒に(右がスーパーバイザーの稲葉先生、左がケースバイザーの高橋先生、真ん中が学生の佐藤君です)
学生も間近で理学療法の実践を体感することができ、今までのイメージがさらに具体化していき、理学療法士の卵としても人としても大きく成長する機会となります。
自分の理学療法士像をイメージしながら、日々の努力を怠らず、目の前の患者さんのために精進してください。
3年生の皆さんが笑顔で大学に戻ってくることを楽しみにしています。
頑張れ!!